オオモノなのですか?ホントに。
個人的にやや確信に至ったから
書いてみよう。
「大物」呼ばわりされるタレントの
境界線について。
たぶんメディア側の
勝手な基準なんでしょう。
大物芸人、登場。
ほんこん?(笑)
違和感あるのはずっと昔から
見ていて知っている世代ですね。
ハマタにイジられてるのは
ワタクシは大好物ですよ。
背景を知ってるからでしょうね。
知らない世代には長くやって
キャリアがあれば大物と言われても
なんとなく納得はするんでしょう。
どの世代に向けて発信しているのか。
結構、テレビってすぐ若い世代に
切り替えていって上の世代を
置いてけぼりにする傾向が強い。
テレビで使われやすい表現だけど
元SMAPの稲垣、草なぎ、香取。
笑ってはいけない、で感じた違和感。
極楽加藤、大物司会者。これまた違和感。
知っている世代からすれば
足りてる?ちょっと肩書き負け?
みたいな感覚を持ってしまう。
ワタクシなりには大物の基準は
ダウンタウンやとんねるずまで。
ウンナンは、ちょっと違う(笑)
嫌いじゃないけどなんか違う。
俳優は基準がもっと難しいかも。
大御所というのも絡んでくると
また厄介なんですけどね(笑)
それはそれで、隠居感が強めになる。
何か時代に新しいポジションを
生み出して、こじ開けて大きく変えた人。
そのイメージがないと大物と呼ばれても
しっくりこないんですよね。
線引きはジャンルも絡むとすごい難しい。
でも、若い世代の視点に合わせれば
自分たちが知らない人を見るときは
自然と大物と受け入れていたのかな。
やっぱり、世代によるのか。
既にトップに君臨している状態から
初めて知った世代はそうなのかな。
途中の完成形から見てる人と
完成形の前から見てる人の違い。
上に上がっていく過程を
同時期に体感して知っている場合は
ちょっと感覚が違うんですよね。
ただその人のフロンティア感が
えげつないときは大物になるかな。
それ以外はムリヤリ言うなら
超有名〇〇でしょうかねぇ。
有名であっても大物とは違う。
開拓者的な一番最初に扉開けた感。
これの有る無しだろうか。
そのファンの人は思いが強いから
そのぶん評価は高めになるけど
ファンでない人がどう見てるかかな。
一般的にみんなに知られてる
大物というには疑問がある超有名人は
なんか、ちょっと偉くなっちゃって(笑)
みたいな感覚がジャマしてしまう。
最近は大物?大物なの?(笑)
っていう奇妙な違和感が
ついてまわる感じが
妙に居心地の悪さがあったので。
ちょっと思うところを
書いてみましたが。
単純に自分も年とっただけで
世界が変わるのを受け止めきれない
ワタクシのワガママかもしれない。
おお~(笑)って驚くかどうかもあるが
普段出ないのにというレア感と
ごっちゃになっている気もするし。
ただ、確実に言えるのは
世間のすべてが大物と認める人と
メディアが大物と表記する人の
基準は一致しないのだなぁと
しみじみ思いました。