スモモモモモモモモ、ビッグボスシンジョウ。
最近、ヤホーニュースなどにも
載ったらしいが、競馬の競走馬名で
スモモモモモモモモという馬が
地方競馬で勝利したことが話題に。
実況泣かせだとは言うけれども
「すもも」も「桃」も「モモ」
というイメージをすれば言える。
実況アナもそのイメージで
言ってる感じに聴こえた。
早口言葉で昔からあるやつ
聴いたことあるでしょう?
「すもももももももものうち」
これも
スモモ、も、桃も、モモのうち(種類)
モモのうちに入るんだ、スモモ
そして桃も同じなんだ、という
意味や絵さえイメージすれば
各段に言いやすくなる。
ちゃんと分けてイメージすると
わかりやすくなることの好例。
実況の人もイッパク置いて最後に
モモ!って言ってますから(笑)
モノの見方のいろんなヒントに
できる発想ですよね、ホントに。
私たちがふつうに初見だと
「スモモモモモモモモ」って
うわっ難しそう、言いにくそう
ってなる。
モの数を意識して
数え出してしまうと終わり(笑)
その時点で難しさが勝つ。
でも絵をイメージしてしまうと
全体の輪郭が見えてきて
理解しやすくなって
言うコツも、つかみやすくなる。
急に空から降ってきたので。
ビッグボス・シンジョウもそう。
いまはまだ監督という
あるべきと考えてしまう先入観が
強くてふさわしいのかが読めない。
スモモモモモモモモ、うわぁって。
そこもそうでしょ?
彼がやりたいこと
方向性やビジョンが
選手やファン、すべての人に
伝わるかどうか。
でもその人の存在自体に
ワクワクしていれば
その人の行為を好意的に
みるようになる。
受け手が好意的に
理解しようとし始めると
イメージしやすくなる。
洗脳といったらアレですが
すでに現役時代を知るファンは
免疫があるはずですから。
北海道の人が納得してたら成立。
かつては新庄劇場と言われたりね。
他の球団や外野の否定的発言を
メディアはこぞって取り上げる。
釣りあげようと必死になるでしょ(笑)
引きずり降ろそうとしたくなる。
その「やいのやいの」したい欲を
掻き立てようとしてきますよね。
過度に期待して期待外れと
勝手に評価しようとするのは
外野でみる側の欲求ですから。
失敗することを望んでジャッジを
したがっているんです。
ほらな、失敗しただろ?が欲しいだけ。
ホントは羨ましい気持ちを隠しながら。
既成概念も超えていくアイデアを
炸裂させるかもしれませんよね。
日本の古い体質が少しでも
変わり、変えていいんだよなと
重い腰を上げるような機会に
なればいいなと感じます。
たぶんね、想像している以上に
みんなで動かす、参加すること
自分の一部にすることでつながる。
そういう存在、現象にしたいのかも。
そのやり方をワタクシもずっと
書いてますけど、やっぱりそこは
有名な人やカリスマ性のある人が
体現してくれたほうが理解が進む。
モノゴトに各自が意欲的に
「入り込んで」自分事にして
主体的に動かすための仕掛け。
イメージを共有して受け手の
理解が進んで共通認識にすれば
各自の意識が主体的に動き出す。
自分も参加者になる、一部になる。
その全体が向くチカラこそが
日本には不足しているのだから。
自分が主体的に参加する場が
あまりに少ないから。
日本は他人に預けて頼むことしか
しなくなってしまったんです。
球団フロントも大谷が抜けてから
いろんなスター候補が集まったけど
うまく活かせないままで
頭打ちになっているのは
誰よりも感じていたんでしょう。
このくらいの大胆な決断こそ
いろんな意味で人の心を動かす。
象徴としてでなく、自分の一部として。
野球だけじゃなく、各自のいろんな
やる気に入り込んでいくであろう
ビッグボス・シンジョウ。
ワクワクと、のびしろしかない。
それだけでホントのメシウマ。
スモモモモモモモモなことを
共有していっしょに実現させてく。
期待してくれ!ではなくて
いっしょにつくろう!
なんだと思いますね。
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