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テレビドラマの豪華な布陣。


最近思うのは

テレビドラマの出演俳優たちの

バランスというかメンツが

豪華になっていないか?

ということ。


たぶんコロナ禍の影響なども

あるんでしょうかね。


ゲスト的な扱いで単発でもなく

ちょい役っぽくても途中から

厚みを持たせる豪華な布陣に。


やっぱり俳優業として

事務所もそうだろうけど

本人も仕事をしたいから


役のステータスに

こだわらずにっていう姿勢と

それに応える製作側がいて。

ウインウインな関係になっている。


なんか最近、全部観てる

わけじゃないんですけど

豪華ですよね(笑)

厚みができてるというか。


ギャラとかもコロナ禍の事情を

互いに汲んで下げてたりするのかな?


みんなで協力し合ってつくってる。

そんな感じが伝わってきます。


テレビドラマだけじゃなく

映画もそうですね。


コロナ前ならばそれぞれ俳優の

強弱というかメンツのバランスを

とっている印象がありましたもんね。


もう少しメインとサブのバランスが

ハッキリと観てるほうにもわかった。


でもコロナ禍になって活躍の場を

純粋に求めて「格」にこだわらずに

頑張ろうという意識が作品に

結果的に重厚感をもたらしてるなと。


サブの俳優がメインでも

おかしくないドラマばかり。


視聴者の私たちもなんとなく

豪華なメンツを観れて

お得感が増してる。


いいですね。

頑張る人の意思に

応える人がいて

好循環に転じているところが。


私たち一般人からすると

協力し合える関係が

スムーズに進んで作品として

結実してるのは

結構、羨ましいというか。


大衆レベルでは

仕事に限らず他人との関係性では

これまたできそうで

できないことなんですよ。


関係者同士が努力して

妥協して助け合っていく。

このみんなで進んでいる感じ?


これはギャラ以上にやりがいが

あるんじゃないかと推測しますね。


私たちも協力し合えば

もしかしたらもっとお互いに

助かるような関係性を

つくれる可能性はあるということ。


これ以上は下げられないとか

妥協できないとかで

動かせなくなっている局面って

多いと思いますよ。


お互いにこだわりを少し下げて

協力し合う関係性をつくれば。


コロナ禍でも自分が

まず儲かりたい

って思いが互いに強くて。


結果的にその姿勢が邪魔してる

ネックになってるって

業界がたくさんありそう。


という印象が強くある。

これはコロナ禍前からもそうだった。

いまに始まったことでもない。


実は、ボタンをうまく掛け合うと

好転することもあるよ?

ってヒントなのかなとも思いますね。

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