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1歩前へ。

男性トイレの張り紙では

ございませんよ・・・


年末年始、ドカ雪と

絶え間ない寒さが襲う。


晴れてるときや

気温が上がってるときは

別に、雪かきなんて苦ではない。


しかも軽い雪ならね。

毎年のこととはいえ

もう飽きた。


人間、長く生きすぎ

なんだろうな(笑)


雪国だと冬になると

雪降ろしを業者に

頼むこともある。


年寄り相手に3万とか

普通で請求してくる。

庶民感覚からは払う方は

考えられんが(笑)


もちろんいろいろな

経費があるのは

わかりますけどね。


むかしは平屋が多かったから

雪降ろしも危険度は高くはない。

年寄りも長生きできてないから。


いまはもうなんかムダに家も高度。

便利にするけど、二階建てが当たり前。


ムダに高度にして専門業者を依頼し

ムダにお金かかってしまう始末。


自分でやるのもめんどくさくして

カネ払わせるしくみをつくって。


どっかでもう、間違ってるよ。

みんな引き返せないから

進むしかなくなってる惰性が続く。


これもなんかいいしくみを

わかりやすく、つくれないものか。


仕事ってそういうもんだよ。

ってのは、もう煮詰まった今は

違うと思う。ホントに。


利権が絡むとしわ寄せが

下に集まるだけ。


私たちは、もう少し

頭イイはずなんだが(笑)


ずる賢いとは違う

ズルにやられっぱなし。


結局、お金を欲しい人がいて

助けて欲しい人がいるけど

助けて欲しい人は弱いんでね。

使う人が安全に儲けるだけで。


雪降ろししてる人も

使われている人で

その人に高いといっても

仕方ないのもわかっている。


その人のシゴトぶりに

その程度でそんなに

払わなきゃならないのか?

と思うレベルも普通にある。


この仕事終わったらお金もらえる

って気持ちや意識が勝ってしまう。

継続して、腰を据えてやれるとき

人は意識が変わると思うんです。


まぁ、そこは人間のダメなところで

その後、慣れてくるとまた

その慣れが原因で意識が

低くなってしまうけどもね(笑)


年取ってくると体がもう動かん。

それは年々感じているからわかる。

年寄りはもっと大変なんだろうと。


だからやってもらうより仕方ない。

だが年金から数万出さすのは忍びない。

構わんよ、とは言えないでしょう。


除雪する車を運転してる人にも

お金が必要。生活ありますもん。


ウマイヘタもあるのも承知。

だがもう少し、うまくなれよ~(笑)


そしてなぜ、ウチの前にばかり

多く積むのだ?という被害妄想(笑)


ご近所トラブルなども

生まれやすいのが、せつない。

いや、雪害だな。


業者と客のあいだで

行政は不介入なんだろうけど

関係がイビツになって

ちょっとうまくいかなくなって

住民が泣いている気がしますね。


あいだでに入ってうまく

取り持ってくれるのは

行政しかないと思うんです。


社会のしくみに少しずつ

ホコロビが出ても

行政が動くのはいつも後手後手で

ちょっと遅いんですよね。


うまい人がいる地域は

住民たちを主体的にさせて

双方が動かし合いながら

進めていける。


だがほとんどの地域は

つながりを失って

負担をうまく分け合えていない。


かじ取りを任せるパターンで

通用しなくなってきているのだから

行政も住民も一歩前へ。


出なきゃならない

踏み出さなきゃならない

岐路に私たちはいま、

いるような気がしますね。




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