最大、最安、最小の売り文句。

最大で○○円お得！

実際にはそんなお得に

なる人は、まずいない。

○○円から！

とうたうものは

大抵、最小の人は少数派。

最小のものは、たかが知れてる。

この常套句はホントに

考えて使ってるのか？

売り込み方が一辺倒で

昔から工夫がなんもない。

定型文的に使うんでしょう。

ホントに自分が欲しいものの

値段はもう少し高かったりする。

安かろう悪かろうでね。

買いたい人をくすぐる程度に

なっていないのに

ずっと使うこのパターン。

スマホなんかでも最安を

アピールしてるけど

アレで食指が動くわけもない。

あの売り文句でいいだろうと

ホントに思っていないはずで。

もっと中間レベルの値段を

売り込んでみたらどうか。

もやし１０円！って宣伝しても

人は来ないでしょ？(笑)

世の中にはあまり考えずに

多用しているおかしな事が

たくさんありますね。

補助金なんかもそうでしょ？

最大でこれだけ出ますというが

最大の人は割りと少ないし

思ったほどでもないと落胆する。

民間だけでなくオオヤケのも

そうなのだから。

このパターンの踏襲

やめたほうがよくない？