招集と召集。ハチムラとクボ。
いやいや、令和の時代に。
さんざん過去を検証して
改善して進んできたのに。
代表強制招集、出場停止処分あり
代表引退の概念なしの見解。
バスケ、いまそれ?大丈夫か?
時代、戻ってないか?正気か?
現代人がここまで獲得してきた
スポーツを取り巻く世界の概念では
この強制はすべきではないし
代表引退の概念は、あっていい。
国際的な規定があったとしても
そのまま従い、規定通りにやろうと
出場停止処分やら。結構な衝撃。
検索すれば、当時立て直しを
任された川淵も強制招集の意向を
示したという記事もあった(2018年)
当時はいろいろとゴタゴタなバスケ。
その後の立て直し、今年のワールドカップ。
いま?え?っていう感じが否めない。
招集ではなく、それ召集でしょうよ笑
レッドカードって赤紙なの?
召集とは、上位の者が下位の者に
命令する意味がある、というから。
主に戦争や軍隊のイメージと同じだ。
おそらく覆すことはないはずだ。
当時川淵が旗を掲げた時期はFIBA
サッカーのFIFAみたいなもんだが
管轄する国際的な競技連盟である
FIBAからの処分通告あった時期。
その時点での、バスケ界にとっての
強制的な意味合いなら、わかります。
国際試合に参加できなくなる危機
処分撤回を求めたり、迫っていた
東京五輪への強化しかり。
団体分裂?など課題があった渦中
みんな今こそまとまって協力して
成功を、五輪を目指そうよという
ある意味で、スローガンに近い。
このときは強制といえども
一丸となってポジティブに前進
そういうイメージが強かった。
今回、その規定をあえて持ち出す?
もう以前と「空気が違います」よと。
本格的プロ化の定着と、その前とでは。
もっと言うなら、たとえ規定があっても
「それも」踏まえて最優先にせずに
現段階での、一番良い選択をしてもいい。
それこそ、最良の選択ですよ間違いなく。
ルールの額面通り受けだけが正解ではない。
ただ私たち受け手も反省しなきゃ
ならないんですけどねコレは。
どうしても最悪はこうですよ
という規定を義務付けすると
その規定を100%で守って対応
そう「しないといけない」って
思い込む習性ができてるから。
お互いの身体に擦って刷り込む。
マスクもそう、ヘルメットもそう。
いずれも推奨や努力義務でも
日本人は必ずなぜか義務にしてしまう。
ここの意識は世代や教育が
変わらないと、急にはちょっと
日本人は改善はムリっぽい予感。
同調圧力鍋に整理して敷き詰めて
隙間なく並べられて作業をほどこされ
システマチックに蒸し上げられたので。
もう少し先の時代の常識になるのかな。
とりあえず一番厳しい条件で
こうです、と決めておいて
招集の発表の前に互いに交渉して
妥協点を見つけるのでしょう。
ただ、あえてマジメにツッコむと
状況では今勉強したくない子や
「できつつある子」を強制的に
勉強会、勉強合宿などに参加させ
合格目指して頑張るぞ、やるんだぞ。
っていう今、時期なんですか?と。
プロ化が軌道に乗って走り出した
その大事な過程にあるのではないのか。
ルールを厳格に厳密に適用する
最悪の場合は、そうするよ。
っていうことをメディアが
切り取って大げさに伝えてるのか?
そうすると圧力鍋国民は
情報どおり受け取ってしまう。
私たちも悪いのは、悪いが。
素直過ぎるのもよくないのだ・・・
サッカーも似たような話題で
久保が日程キツイわ。と漏らす笑
これね、普通の日本人なら
言わないでしょ?笑
ワタクスは面白いから許す笑
だって久保ですもん、タケクボ。
スペイン人。生まれが日本なだけで
感覚や中身はもうスペイン人で。
彼は普段から自分の主張や意見を
相手にぶつけることをいとわない。
流暢に早口で、左肩を上げ下げし
粋なコメント、発言をしてくれる。
スペイン語のほうがもう本心で
日本語は少し遠慮してるだろうね。
そういう環境にいるのだから。
プレーも完全に雰囲気変わった。
それは対峙する相手選手の構え方で
相乗効果でより大きく伝わってくる。
相手が久保を知り十分に研究して
慎重に見極めようとする姿勢からも。
久保自身のプレーもそうだけれども
相手選手が対応するときの雰囲気。
その間合い、テンポが大物選手相手に
対応するときの雰囲気に近くなった。
これは中田にも本田にも無かった。
「完全に」厄介な選手と相手が認めて
警戒してる感じが最近はもう顕著。
ミトマも似てる状況だけど
ミトマはマジメすぎるんですよ笑
良くも悪くも日本人なんですよね。
久保ぐらいの大胆さが一番楽しい。
その久保の大事な時期です。
当然、森保監督が相手ですら
普段接する外国人監督と同じ。
ピッチ上は選手のものですよ。
本人も自信を深めている時期。
ワタクスは久保があえて公に
発言をしたねらいもあると思う。
言っていいのが久保の個性だから。
手を抜いても許すよ、だいじょぶ。
もっと大事なジョブがあるだろ?
呼ばれたら行くとは言うものの
わかってるよな?監督さんよと。
こっちはカラダひとつで
大事な仕事(プロ)があるんだと。
国内リーグ、欧州CLと主力で
選手層薄いなかで戦ってるんだと。
辞退してその後招集しなくなる
それならそれでいいよ?
だけど、久保がいない代表を
ファンが期待してるとでも?
それくらいの自信はあるだろうし
余裕で誰にでも駆け引きしそう笑
当然、裏もかくし、牽制もする。
そのくらいが頼もしいのだ。
これまでの日本人は決して
やらない手法です、はい。
ナカータより社交的であって
ダーホンほど極端なズレもない。
でもなんかひとつ抜けた感ある。
ココまで言うヤツがとうとう
日本人にも出てきたんだ!?笑
という好意的な印象、頼もしさ。
でもこんな態度をナチュラルに
久保がやったとしても、おそらく
サッカーファンは叩かないでしょ。
おおむね好意的ではないか?
むしろベストコンディションで
リーグ戦、欧州CLを戦うことを
ファンは望んでいるはずです。
類をみない位置にいて高みへと
駆け上がっていく時期にいる
いまの久保にとって一番の選択。
我々も一番みたい久保は
大移動して疲れ果てさせて
プレーする代表じゃない。
日本の親善試合は出ないでいい。
なんならW杯絡みだけでいいよ。
ファンがホントにみたいのは
国内のフレンドリーマッチか?
アジアカップも、辞退でいい。
表向きはコンディション不良でいい。
カラダひとつなんでね(左肩カクカク)
いまの久保を国内に輸送して
鮮度落としてまで消費したいですか?
それ、まるでエコじゃないでしょ?
それはスポンサーのエゴですよ。
スポンサーに忖度してしまう
協会や監督のムリな要求です。
だから本気で応える必要もない。
それを選んでもいいんですよ。
日本人もそれを堂々とやって
いいんです(川平慈英)
選手をホントの意味で尊重して
一番良い、最良の選択肢は
規定はあっても文字通りに
そのまま当てはめることじゃない。
状況に応じて、裁量ある選択を
長いスパンを視野に入れた上で
決断する事だと思いますよ。
選手の移動距離や国際試合の数
プロリーグとの兼ね合いで
サッカーとバスケの違いは
あるにせよ、久保=八村って
考えたら理解はできるはずで。
とにかく大事なことは
100という規定は、規定では
最大で100というだけで。
そこに交渉や譲歩の余地は
無いのだと瞬時に解釈して
その認識を固定させてしまう
それが日本人の弱点でもある。
だから自由な発想を奪われるし
奪われてるとも、まるで気づかない。
相手や自分を許せなくなる。
自分はルール守ってるのにと
相手にも同じことを求める。
その連鎖、最悪しか生み出さない。
そして何よりも日本という国
その地理的な位置を考えるべき。
本場の欧州大陸やアメリカ大陸
ともに最高に遠いということを笑
現実を理解して、最良の判断を。
一番省エネすべき地理的環境の日本。
この過酷さとルール守る意識のエグさ。
いろんな難題がミックスされてるし
自分が難しいことこなしてる承認欲求
みたいな。日本独特の感情がジャマする。
伝わるかな?笑、ちょっと細かいか。
あぁもう長いな。でもイメージ自体は
説明できたので、今回はこのまま
グダグダで見せつけて、終わります笑
(追記)どうやら国内Bリーグのみらしい。
八村らNBA選手は関係ないのだそうで。
ただ、100で受け取る反応は想像通り。
日本人の悪いところが出てますね、やはり。