ケンカさせたい流れ。
なんかもう、ネット経由だけでなく
テレビでもなんでも情報として
伝わってくるのは
ケンカばっかりじゃねえか(笑)
これ、メディアが薪をくべてるでしょ。
ケンカさせたくてしかたないみたいな。
アクセス数伸ばしたいからといってね、
やっていいことと悪いことがあるよなぁ。
どさくさに紛れてやるやつも、
怒りのホコサキをなんか知らんけど
妙な解放込みで向けてるやつも、
みんな怒る場に引き出されてしまう。
レフェリーのいないバトルロワイアル。
大事なことだから全員が関心をもつべき!
って流れもおかしいんですよ、冷静になれば。
「首突っ込ませすぎ」なんですよ。
みんな、どこか浮ついているというか。
フワッフワしてるでしょう?
議論もこれじゃ進まなくなる。
感情的になっていないという主張が
感情的になってしまうから。
大きくすればいいってもんでもない。
大きくすればこじれることばかり。
平常時と逆なんですよ、混乱が増すばかり。
緊急時は逆効果になることが多いんです。
ケンカ仕掛けられて、
ケンカっぱやくなってる。
やはりツイッターは手を出しちゃいかん。
あらためてそう思った。
みんなと同じことしてたら、
どんな流れに巻き込まれるか。
知らず知らずのうちに
自分も巻き込まれるのかが、
わかったもんじゃない。
怖いですよ、SNSに頻繁に関与する
そういう環境にいないオジサンからしたら。
その渦の中でドップリ浸かっている人は、
たとえ自分は使いこなしてると主張しても、
いやいや、いっちゃってるよ・・・
としか思えないほどですよ。
外の空気吸ってください。
あらゆる外の空気を。
流れには逆らってもいいし、
乗らなくてもいい。
自分で降りてもいい。
妙な雰囲気に抵抗しつつ
飲み込まれてしまうよりは。
みえないものをみようとするのは、
ほんとにいいことなのか?
みえてるものがすべてじゃないにしても
最後、自分をみえているか?ってなるから。
どこの地に足をつけて、そして立ってるのか
流されているのか、踏みとどまっているのか。
みんなが同じ流れでやろうとすることは、
ホントに正しいことばかりではない。
別の視点をもつこともヒントになる。
いったん、離れてみないと
気づかないことかもしれませんよね。
みんなが情報に群がるなら、
じゃあ逆に自分は、やらない!と
自分のなかで考えるというのも、
ひとつの道なんですから。