ひんやりプルプル面白デザート
今日も夏眞っ盛りでありまして、午前中は誠に見事な夏空が見えました。
遠くの方で入道雲が出てきたので午後の天気が不安でありましたが、案の定空が曇天に覆われ、雷が轟いてゐる今日この頃であります。
さて、夏なので少々風変わりな「スイーツ」を作ってみました。
それがこちら…
お盆の眞っ最中にいさゝか滑稽な一枚であります。
思えば遠くなりにける正月に思いを馳せて…。
コレは鏡餅と見せかけて、ミルクプリンなのであります。
正月の鏡餅のプラ製のパックを取っておいて、そこにプリンを流し込んで冷やして固めるだけの簡單なデザートです。
最近の鏡餅は頭頂部を指で押すと餅がポンっと取れる仕組みの物が有りますが、そのパックが實はこうしたプリンやゼリーを作る際に非常に有用な面白い型となるのです。
折角なので、お三方も取ってあります。
作って冷やしてポンっと抜く。
恰も「プッチンプリン」の様にお皿に乗っかります。
なかなかにして面白い一品です。
黒蜜やシロップなんかをかけたり、本物の鏡餅の様に小さなフルーツを載せたり、クリームで飾り附けをしたり、或いは雪だるまの如くポッキー等を挿して手を作ってチョコペン等で目鼻を附けても良いでしょう。
ぷにぷに…。
なんともユル~い感じの鏡餅になりましたが、食べて美味しく、見て樂しく、お子様とご一緒のひと時にも好適かと存じます。
今回はプリンでしたが、ゼリー等を固めたり、或いはジュースを注ぎ込んで冷凍すれば面白いアイスキャンデーに、アイスクリームを詰めれば鏡餅アイスなんてのも可能かと存じます。
その辺りは後日、私のブログにてもう少ーしだけ詳しく内容を述べようかと存じます。
暑い夏の日に、おかしなスイーツ作りを樂しんだひと時でありました。