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2024.11.10デザイン部 第9回「テラソのサインボードをつくろう その2」を開催しました!

いよいよ最終回の授業に入る前に、アイスブレイクとして行ったのは、自己開示バスケット。サークル中央に1人立ち、「他人からは見えないけれど実は○○な自分」を発表し、共感したら席を立って移動するゲームです。

・実はケチ
・ものすごくマイペースで、出かける直前に掃除を始めてしまう
・朝起きて一番にすることはカーテンを開けること
・夏でも必ず靴下を履きたい等々。
え~!そうは見えないよ?と意外な一面を知れたり、わかるわかる!と大きく頷いたり。ただ普通に自己紹介をするよりも盛り上がって、参加者同士の距離がぐっと近づいたように感じました。

すっかり打ち解けた雰囲気の流れで、前回考えたサインボードのアイディアを形に起こしていきます。企業内での会議のように、複数人でチームを組んでアイディアを出している参加者もいました。

「○○したら駄目だよ!」と否定するのではなく、「〇〇して欲しいよ!」とお願いするのが、テラソ流サインボード。
図書館の堅苦しいイメージを無くして、もっと自由で誰にでも優しい場所であって欲しいという、志賀館長の願いが込められています。

館長の想いをくみ取った、様々なサインボードができあがりました。

目につきやすいようにボードに枝を付けたり、端材を使って看板を作ってみたり。講座の時間内では間に合わないからと、自宅で作成してきた積極的な参加者もいました。サインボードひとつ取っても、いろいろな見せかたがありますね。

名残惜しいですが、約5か月学んできた第3期デザイン講座は、これにて終了。最後は参加者全員で集合写真を撮りました。
第4期デザイン講座も開催予定なので、興味のある方はしばしお待ちを!

記:デザイン部サポート係 湯出川奈津子

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小布施町立図書館
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