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「なぜ自粛期間をきっかけに仕事が増えたのか」の自己分析

"ある本の持ち主は、その本を読みたいと思って買ったが「今度読もう」と思って気がつくと、1年間経っていた。

読む時間が無かったのか。違う。

「読もうとしなかった」それだけだ。

やりたいことがある、やるべきがことがあるのに「あと3日しかない」「あと1週間しかない」「あと1年しかない」と言ってやらない人は、5年あっても10年あってもやらないだろう。

まず、やる。やれるだけ、精一杯やる。"

これは、17年前の草彅剛さん主演ドラマ【僕の生きる道】の一コマでの台詞だ。

4月7日の緊急事態宣言発令に伴い、ほぼ全ての仕事がストップした僕がスローガンに掲げた言葉が、これだった。

今まで僕は、時間の無さを言い訳にしてやらなかったことが多くあった。もっというと、やってみようかなぁと思ったアイデアも「少しめんどくさそうだ」と思ったら、わざわざ「忙しい」を見つけにいっていた。やらない理由探しをしていたのだ。

だから僕はこの自粛期間、長引くのかすぐ終わるのかわからなかったこの期間

「思いついたことはやる。やれるだけ、やる」

この言葉を胸に行動した。


そして自粛解禁の今

その行動をきっかけに舞い込んできた仕事がとても多くあり、充実した日々を送ることが出来ている。


まず初めに、今までやりたいと思って出来なかった事
いや、やらなかった事をノートに書き出した。

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