イエスタデイをしゃべって〜NIKO×2 MART 店内放送〜第5回レポート
前書き
皆様ごきげんよう、黒曜です。
大事な事なので、はじめに書いておきますよ。
このラジオは存在しません。
全てが僕の夢の中であったらいいなぁ……とおもっているうちに起こった出来事でそれを文字起こししたものです。
それでも楽しんでいただける心の広い方にこの先のレポートは読んでいただければ幸いです。
皆さんごきげんよう、黒曜《こくよう》と申します、
早速ですが4月の春クールから始まったアニメ
「イエスタデイをうたって」
めちゃくちゃ面白くないですか?
僕はこの作品のような人間らしい、どちらかと言えばドラマに近いようなリアリティのある作品がとても好きです。
設定のファンタジーさとリアリティが絶妙なバランスで成り立っている緊張感がたまらないのです。
もちろんラジオリスナーとしては音魂ラジオネットワークで配信中の「イエスタデイをしゃべって〜NIKO×2 MART店内放送〜」も初回から欠かさず聴くほど大好きです!
しかし、いつものようにSNSで番組ハッシュタグであるはずの #イエスタラジオ を検索してみたところ、誰も呟いていない……なぜ……?
という訳で気づくのが遅くなったのですが、
「これは僕の宣伝が足りないからでは?」
という結論に行き着き、第5回の内容を一部書き起こしながらレポしていこうと思います。
せっかくならアニメもラジオも一緒に楽しんで欲しいですからね!
まず、番組自体の情報を載せておきますね。
番組はインターネットラジオ局の
音魂ラジオネットワーク
で毎週火曜日に更新されています。
アプリもあるので、スマホの方はそちらを使うと聴きやすいかもしれません。
パーソナリティは
魚住陸生役の小林親弘さん
そして陸生と同じコンビニで働く
木ノ下役の鈴木達央さん
のお二人です!
僕はこの番組を聴くまで、小林さんのラジオは聴いたことが無かったのですが、同級生のお二人によるラジオという事で素に近いあけすけなトークが楽しめる番組だと思います。
それでは第5回、ゲストにミナト役の小野友樹さんをお迎えした回を抜粋して起こしてみましょう。
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小林「さぁ、今週も始まりました。NIKO×2 MART店内放送〜!魚住陸生役の小林親弘で〜す!」
鈴木「木ノ下役の鈴木達央でーす!」
小林「というわけで今週もリモート収録にて、お送りしておりま〜す」
鈴木「しかも、今日はゲストをお呼びしています!この方です!どうぞ!」
小野友樹「失礼します、ここでバイト募集してる……って聴いたんですけど……」
鈴木「いや、場所間違えてるよ(笑)」
小林「(笑)」
小野「ミナト役小野友樹で〜す!」
小林「おのゆーさん、いらっしゃいませ〜!」
小野「陸生てめぇ〜!(笑)」
鈴木「(笑)」
小林「いや、もう(笑)早く始めますよ〜!それではNIKO×2 MART……」
小林・鈴木「シフト入りま〜す!!」
〜ジングル〜
小林「この番組は現在大好評放送中のアニメ『イエスタデイをうたって』に登場するNIKO×2 MARTにて店員を務める陸生役の私、ちかちゃんこと小林親弘と」
鈴木「木ノ下役、たっさんこと鈴木達央がアニメをもっと楽しんでもらうためにお送りする店内放送で〜す」
小林「アニメは第5話が放送されたということで……改めて、ゲストの小野友樹さんをお迎えしておりま〜す!」
小野「お邪魔してま〜す」
鈴木「ってか、めっちゃ久しぶりじゃない?(笑)」
小野「そうなんですよね〜、出番少なかったんで(笑)……でも、あのアフレコの後じゃなかったですか?一緒に飲んだの」
小林「あの時は飲みましたね〜(笑)小野さんがめっちゃハルのこと好きで……」
小野「そりゃ好きになるでしょ(笑)なんと言うか、ズルい!ズルいですよね、晴と一緒に高校時代を過ごしたってだけでなんかもうズルい(笑)」
鈴木「気持ちはわかるけど、あの時の熱量はすごかったわ(笑)」
小林「ゲストの小野さん宛にもたくさんメールいただいたみたいなので、紹介しちゃいますね。
ラジオネーム 豚玉プリンさんからいただきました。
ちかちゃん、たっさん、ゲストのおのゆーさん、こんばんわ!
アニメの第5話、拝見しました!
歯に衣着せぬ物言いで晴に一直線なミナトの登場が刺激になり、登場人物達の関係性もまた1歩、2歩と前に進む回でしたね!
ミルクホールに寄って甘いコーヒーを毎回頼むミナトの姿がとても甘酸っぱくて好きでした!
小野さんはイエスタデイに登場する人物なら誰と友達になりたいですか?と、いただきました〜」
小野「友達?友達かぁ〜?誰だろうな……」
鈴木「俺は一択だなぁ」
小林「え、たっさん一択なんですか!?僕は……そうだなぁ、やっぱり陸生もお世話になってるんでフクダですかね……?」
小野「フクダもいいっすよね〜、またてらしー(寺島拓篤)さんがカッコいいからなぁ……というか、たつ兄は誰なんですか?」
鈴木「そりゃ、杏子さんでしょ!」
小林「それはズルだわ!(笑)」
鈴木「別に男とは言ってねぇじゃん!」
小野「その手があったか〜(笑)僕は結構木ノ下さん好きですよ、エネルギッシュ!って感じがするじゃないですか。友達にいたら元気もらえそうだなぁ……っていうか、そういう所たつ兄に似てますよね」
鈴木「やめろやめろ(笑)次のメール行こうぜ!」
小林「はい、じゃ次のメールは……
ラジオネーム 取り留めなく焼き鳥さんから……」
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小林「はい、それでは次のコーナーに参りましょう!」
小林・鈴木「Yesterday's ギャラリー!」
小林「こちらのコーナーではリスナーさんからいただいた写真に僕達がタイトルを付けて陸生の働くギャラリーに飾ってもいい感じにするコーナーでーす!」
小野「いい感じってどういうことだー」
鈴木「適当だぞー!」
小林「台本に書いてあるんですよ!(笑)……はい、コーナーにも段々慣れてきたということでね……今日はおのゆーさんがいるので、我々の後におのゆーさんにも発表していただきましょう」
小野「OKでーす!」
小林「はい、では最初の一枚はこちら!
ラジオネーム 黒曜《こくよう》さんよりいただきました。
休日に珍しく早起き出来たので、コーヒーと文庫本を持って川のせせらぎを聴きながら読書しました。
時間がゆっくりすぎるような感覚をフレームに納めたくてシャッターを切った1枚です。
とのことです。」
鈴木「もうこれでいいじゃんw」
小野「(笑)」
鈴木「ただ女の子がいないのがなぁ……減点対象ですね、そうでしょ小野さん」
小野「川の手前に振り向くハルちゃんが写ってたら金賞もねらえたんですけどねぇ……(笑)」
小林「もう!タイトル発表していきますよ!じゃあ僕から行きます!
『せせらぎをうたって』です!」
鈴木「めちゃくちゃ寄せるじゃん!」
小野「媚びてますね〜」
小林「はいはい!次、たっさんのいきますよ〜」
鈴木「俺のタイトルは……はい、『水面がめくるページ』」
小林「おぉ〜!いいんじゃないですか!?」
鈴木「ちゃんと読書要素もね、入れていきましたよ!」
小林「最後はおのゆーさん、お願いします!」
小野「は〜い、僕の考えたタイトルは……『川端を駆ける影を追って』です!」
鈴木「これは完全にミナトですね〜(笑)」
小林「中身までなりきる役者の鑑だ(笑)」
小野「いや、ちょっと待ってくださいよ!手前にあえてスペースを開けてるじゃないですか、これはもうそういう意味なんですよ!」
鈴木「圧がすごい(笑)」
小林「それでは、作家さんにベストタイトルを選んでもらいましょう……選ばれたのは……小野さんの『川端を駆ける影を追って』で〜す!」
ファンファーレ
鈴木「それでは、もう一枚タイトルをつけていきましょう。
ラジオネーム サクサクチェリーさんからです。」
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小林「という訳でリモート収録にてお送りしてきました店内放送もそろそろシフト交代のお時間となりま〜す。
NIKO×2 MART店内放送ではリスナーの皆さんのお便りをお待ちしております。普通のお便り、アニメやラジオの感想、そして各コーナーまでお便りお待ちしております。」
鈴木「お便りは番組ページの投稿フォームより送ることが出来ます。
直接送る場合は全て小文字でyesterday@ontama.agで〜す」
小林「次回第6回の配信ですが、続けてゲストをお招きしまーす!……次週は……なんと!狭山杏子役、坂本真綾さんにお越しいただきま〜す!」
小野「来週も空けときま〜す!」
小林「みんな杏子さん、大好きですね(笑)」
鈴木「はい、皆さんからのお便りもどしどしお待ちしております!」
小林「さらに、この番組では音魂ゴールド会員のみが聴けるNIKO×2 MART休憩室も配信しております。ゲストの小野さんも……?」
小野「まだまだしゃべりま〜す!」
小林「という訳で、皆さんも音魂ゴールド会員になってお聞き下さ〜い!」
鈴木「さぁ、今回はミナト役の小野友樹くんにゲストに来てもらった訳でしたが……どうでしたか?」
小野「いや、リモート収録が実は初めてで、なかなか新鮮でしたね〜。ひとまず、打ち合わせの時にパトカーが通ってたので、本番では通らなくて良かったと思います(笑)」
小林「また顔合わせてね、一緒に飲み行きましょう!」
鈴木「本来だったらここの収録、夜が多いから終わった後、飲みにいったりしてるんで」
小野「ぜひぜひ!」
小林「収録が戻ったら侑芽ちゃんも「また行きたい!」って言いそうですね」
鈴木「いや、彼女マジで飲むのよ(笑)」
小野「たつ兄が言うって相当ですよ(笑)」
小林「はーい、本日のNIKO×2 MART店内放送はここまでです。お相手は魚住陸生役の小林親弘と」
鈴木「木ノ下役の鈴木達央と」
小野「ミナト役、小野友樹でした〜」
小林「それでは皆さん」
三人「また来週〜!」
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いかがでしたか?
番組のコーナーは今回、行われた
『yesterday's ギャラリー』
の他に、
自分の中の49:51な出来事を送る
『49%うしろ向き、51%まえ向き』
悩んだ恋愛エピソードを募集する
『愛とはなんぞや?』
の3つがあります。
個人的には恋愛エピソードが乏しいので、このレポを読んだ方にぜひ恋愛エピソードをお送りいただきたいですね……。(まだ一度もコーナーが行われていない……)
初回放送から晴役の宮本侑芽さん、榀子役の花澤香菜さん、滝下役の堀江瞬さん、カンスケ役の前川涼子さん……と豪華なゲストが続いているのも見どころです。
このペースで様々な方からをゲストに迎えられるもキャストさんはもちろんですが、ラジオ内にて話題に登る原作者の冬目先生や藤原監督のゲスト回も期待してしまいますね。
それではこのレポートを読んだ皆様がアニメと共にラジオも楽しんでくださることを願っています。
それでは!
〜あとがき〜
なるべく、自分の中で聴こえた音声をそのままに文字起こししたつもりではありますが、レポート内でも書いたように小林さんの話し口はイエスタデイ関連から知り、鈴木さんに至ってもブレンドSラジオ、イワトビちゃんねる位の視聴経験なのでお二人、並びに小野友樹さんのファンの方から
「推しはこんな喋り方しない!!」
と言われてしまえば、平身低頭の思いで受け止めさせていただきます。
特にお互いの呼び方に関してはマジで手探りもいいところです。小林さんはキャストによるPR動画内で「ちかちゃん」と呼ばれている描写があったので採用させていただきましたが、この3人がお互いをどう呼ぶかは全くの想像です。
きっと僕より皆さんの方がお詳しいと思います。もし違和感を感じたならあなたの感覚が正しいです。
なるべくイメージを損なわないよう、当たり障りのない番組作りにはいたしましたが、内容によってイメージを損ねた際は大変申し訳ありません。
全ては暇を持て余した挙句に幻聴に囚われた痛いヤツのあれだと思って見逃していただければ幸いです。
ともかく、僕の本心からの願いは
「イエスタデイはうたって」はラジオをやってくれ……!!
なので、キャスティングが変わろうとなんだろうと、作品についてのお話をじっくり聴ける機会がいただけるならこれ以上の幸せはありません。
最後にこのとち狂ったレポートを最後までなんのこっちゃで見てくださったあなたに僕から伝えたいのは
「イエスタデイをうたって」を見て
これが全てです。
それでは改めて、またのコラムで。