【コマツ2Q決算が示す収益構造の変革：「783台の無人ダンプ」が語る真の狙い】

■ 会社概要
・建設/鉱山機械、産業機械などの製造・販売を行う総合建機メーカー
・世界シェア2位の建機メーカー
・売上高の約9割を建設機械・車両部門が占める

■ 主要用語解説
・スマートコンストラクション：
ICTを活用した建設現場の課題解決ソリューション。
施工の計画から完了まで一気通貫でデジタル管理

・AHS（Autonomous Haulage System）：
無人ダンプトラック運行システム。
鉱山現場での安全性と生産性を向上

・AM（アフターマーケット）比率：
部品・サービス売上の比率。
収益の安定性を示す指標

・BBレシオ：
受注額/売上高の比率。
先行きの需要動向を示す指標

・ICT建機：
GPSなどの情報通信技術を搭載した建設機械。
施工の効率化・省人化を実現