見出し画像

森のアロマを求めに

本日
合間をぬっておじゃましました。
年に一度開催される、新潟県森林研究所(村上市鵜渡路)の

新潟県森林研究所一般公開
におじゃましました。

受付をして所内に入ると、ウッディーな香りが嗅覚をくすぐりました。
それもそのはず。
研究所内で植生されている木の実やツルで作るリース作りのワークショップが行われていました。

この他にも木のおもちゃ作り、試験林や苗畑、きのこ棟の見学がありました。
来年、試験林見学のできたらと思います。

今回はマツとスギの研究最前線の資料を見学してきました。
(どちらも精油があります。)
初めて見るクロマツ、アカマツ、スギの種子

こちらもお初です。
スギの幼苗。かわいいです。葉が柔らかいです。

こちらはある程度成長して植林するスギの苗

葉をつまむと、青さを感じる葉っぱの香りがします。

これが雌花。球のような形をしていることから球果と呼ばれています。
雄花から作られる、あの厄介な花粉と結実して種子が作られます。

余談ですが、
スギ精油は悪臭除去やリフレッシュに活用できる精油です。
たまに
花粉症の方には使えないのでしょうか?
と聞かれることがあります。
スギ精油はスギの枝葉もしくは木部から水蒸気蒸留で得られる有機化合物の集まりで、花粉とは全くの別物です。
花粉症の方が使っても問題はありません。


こちらはマツ。
前に南部アカマツの精油を持っていましたが、スッキリとしながら少し苦みのある葉の香りが印象に残っています。

 同じマツでも微妙に違いますね
葉をつまんでみましたが、香りはほとんどしてきませんでした。


話はスギに戻りますが新潟県では無花粉スギの研究もされているとのこと。
花粉症の皆さんの悩みの種。

春先に発症する、鼻のグジュグジュや目のかゆみ。
一度経験したことがありますが。それはもうツライものがあります。
その解消につながっていけば良いと思います


+
お知らせ

10月6日(日)
9時30分から15時まで
村上市朝日エリアの天蓋高原高根交流広場にて、
森と触れあい、楽しむイベント
モクリンフェス
が開催されます!

去年に続いて、おぶりがーだ.365もアロマテラピー体験で参加させていただきます。
森の香りを中心にさまざまな精油の香りを楽しみにいらしてください。
今回初めて沖縄の森のアロマ・リュウキュウマツもお持ちする予定です♪
遊んで食べて体験して老若男女楽しめる催しもの満載ですが、
沖縄と新潟の森のアロマとの共演(?)も楽しみにいらしてください。


いいなと思ったら応援しよう!