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座浴って何でしょ?

アロマテラピーの活用法の一つである沐浴法。
前に書いた記事で簡潔ではありますが、書きました。

沐浴法には全身浴、半身浴、手浴や足浴などの部分浴があります。

これからの時季、冷えやすい手足を温めるだけでも違いますよ。

もう一つ
あまり知られていない沐浴法があります。
それは
座浴
一般的に風邪で入浴ができないときやお腹か緩くて臀部が汚れているとき、おむつかぶれの予防などに行うことがありますが、
痔や膣カンジタ炎、出産後の縫合痕と目立たなくするのによいと云われています。
(ティートリー精油が使われることが多いようです。)


やり方は
たらい、、もしくは大きめのバスタオルに40℃前後のお湯を注ぎ、バスオイルなどで希釈した精油(1、2滴)を加えて、よく混ぜ合わせたら腰の高さあたりまで5~10分浸かります。

下半身はデリケートな箇所なので、精油の入れすぎには注意です。

滴下に使われる精油はティートリーの他に
カモマイル、ラベンダー、サイプレス、ゼラニウムなどがあるようです。

応用編として
お湯と水に交互に浸かる温怜交互座浴があります。
お湯と水を数回交互に浸かって血管の拡張を促す温怜刺激によって、体液の循環を促すとのこと。
冷たいのが苦手ででなければチャレンジしたいものです…

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