「SUPER RICH」が面白くなかった理由
大好きな町田啓太クンを筆頭に、演技派の江口のりこ、古田新太など役者を揃えて期待特大だったこのドラマ。面白かったのは初回のみ、その後は「何やコレ?」な展開続き。いつ止めよう、今度こそ止めようとしつつ、結局町田くんのせいで最後まで見てしまった。最後はスーパーに、リッチに締めてくれるかと祈ったが、無駄だった。あまりにも悔しいので、何故つまらなかったのかを考察しておこう。
1. 仕事ドラマのくせに会社の実態が不明
①会社が不明
どうやら電子書籍の会社らしいが、そのページや画面が出てこない。掲載作品についてもはっきりしない。
社員も何をやっているのか、営業をかけてるのかソフトを作ってるのか、実態が見えない。
しかもそんなに儲かっているのか不明。
全てが不明の会社を買いたい会社がいるのも不思議。
②役者多すぎ
江口のりこ、古田新太、町田啓太、中村ゆり。ここらで充分豪華。そこに中途半端な役者が絡んで、訳わからず。松嶋菜々子に至っては綺麗な服着て偉そうにしゃべってるだけで無理矢理感満載かつ必然性無し。
更に相手役の家族もあらわれ、美保純の無駄遣い。
③唐突かつ回収の無いその場演出
同僚に大金を持ち逃げされるが、その前の理由など不明。
クビにしたインターンがいきなり現れる。
いつの間にか加入した陰の薄い新人社員が事件の真犯人、といつご都合演出。
まだまだありそうだが、眠いのでここまで。
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