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007 慰めの報酬 (2009年 映画)

ダニエル"ボンド"の2作目。前作「カジノ・ロワイヤル」が尻切れトンボっぽく終わった、その続きから始まる本作。なので、続きものとして見るのがオススメかと。

序盤のカーチェイス、空港での大乱闘、飛行機を使っての空中戦、砂漠の建物での大炎上など、映画館の大画面で堪能すべきアクションシーンがてんこ盛り。公開当時、その迫力を楽しめたが、お話が今ひとつよく解らなかった。

今回テレビで見て「あぁ、そういう事だったのね」と、腑に落ちた部分多し。

ボンドガールについて言及すれば、前作のヴェスパーより本作のカミーユの方が、私には魅力的だった。今更ながら、なぜボンドがヴェスパーに惹かれたのか理解できない。その点、カミーユはボンドと同じように心に傷を持ちながら、果敢に敵に立ち向かう勇敢さがカッコよかった。





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