朧気。

アラサーの独り言。自分の考えを言語化する作業台。

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最近の記事

銀行が全て!じゃない!!

銀行で働き続ける上でしんどくならないためのメンタルの持ち方で僕が大切にするようになったのがタイトルの考え方です。 また当時の話をします。 仕事が上手くいかずメンタルをやられた時、僕はこんな考え方をしていました。 「銀行から脱落する自分は人生の敗北者だ」 さらに時を遡ります。事実がどうなのかという議論は置いておくとして就職が決まった頃、周囲の人々はこんな言葉をかけてくれました。 「銀行に入れたんだから将来は安泰だね」 「立派な会社に入れてご両親も喜んでいるだろうね」

    • メンタルバタンキュー。そもそもなぜ病んだのか?

      あくまで、僕の立場から経験したお話です。 客観的かつ明確な事実として伝えられない部分があることをご容赦ください。 まず前提をお話しますと、 僕は銀行員をやっていて2回病みました。 1回目に病んだ2年後に再発したって感じです。 1回目の時、本当の意味で完治していなかった(立ち直れていなかった)ために、2回目が来てしまったのだと思います。 では、なぜ病んでしまったのか?その原因を自分なりに考えてみますと ①求められる仕事に対して能力が追い付かなくなっていた ②それに対し過剰に

      • 鬱病になりかけたけど一人で復活できた話

        「ちょっと仕事しんどいです。休職させてください」 自分にしては勇気を振り絞った告白だった。 もう限界だった。最悪、仕事を辞めるかもしれない、と無職になった自分が現実味を帯びて脳内をよぎった。 しかし、この時の僕はまだ知らなかった。 休職の申し出から1年後、自分が元気に働き続けており行内の成績優秀者に選ばれることを。 概略 「理解のあるパートナーは出てきません」 「仕事に行くのが憂鬱な人向けのちょっとした気付きになるかもしれません」 「金融機関で働いている方向けです」 僕

        • 2020年の読書について

          なんだかんだ年末は忙しくてnoteの更新も滞っていた。 書き始めてからは週に一度くらいのペースで何かを書きたいなぁと思っていたけどできなかった理由は、自分の中で決め事にしていなかったのが原因かなって思う。 文章を人様に見られる形で世の中に出すということは自分の文章力の向上に繋がることだし、今年は徹底していきたいなっていう所信表明。 という前置きからの本題。 自分は読んだ本について簡単な読書感想文を書くようにしています。 内容は読んだ本の感想だったり、印象的なフレーズを書いて

        銀行が全て!じゃない!!

          シン・自己分析。

          ※この記事は2022年の7月に大幅な加筆修正しました。 自己紹介です。 アカウント名  朧気。 由来  Twitterアカウントから引用。 知識も記憶も「おぼろげ」な自分の自虐。 年齢 アラサー(2022年時点) 仕事 とある地銀。 性格 色々と考え込むタイプ。直感的に行動ができない。 良く言えば慎重だけど、裏を返せば思いきりが悪い。 人に怒られることが多い人生だったから失敗に対し臆病。 仕事については真面目に頑張りたいし、もっとできる人間になりたい。向上心は一人前

          シン・自己分析。