【静岡】浜名湖名産「うなぎパイ」の工場見学に行ってきました。
■うなぎパイファクトリーとは
本日は、静岡県 浜松市にある「うなぎパイファクトリー」にやってきました。
うなぎパイファクトリーでは、浜名湖名産 夜のお菓子として有名な「うなぎパイ」の製造工程を間近に見学できる施設として静岡を体感できる場所として名高い観光施設です。
館内は、無料で自由に見学ができ、うなぎパイ製造工程を見られるだけではなく、うなぎパイのおいしさ秘密や歴史などをパネルやシアターでも体感できます。
見学後には、オリジナルスイーツが楽しめる「うなぎパイカフェ」、屋外ガーデンの移動カフェ「うなくん号」、うなぎパイのグッズやお土産をお求めいただける「ファクトリー直売所」など見どころ満載の施設となっています。
■写真映えする「うなぎパイ」がいっぱい
工場見学するにあたって、まず注目していただきたいのが、写真映えする「うなぎパイのオブジェクト」です。
まずはじめに目にするのが、駐車場から工場に向かう途中にある「うなぎパイトラック」がフォトスポットになっています。荷台に、全長6mの「巨大なうなぎパイ」の模型を搭載しています。体積は本物のうなぎパイ2万本分に相当するそうですよ。
見学の際に見られるのが、3種類のうなぎパイと写真が撮れるフォトスポットがあります。定番のうなぎパイをはじめ、アーモンド入り、ブランデーとマカダミアナッツの風味を包んだ「兄弟うなぎパイ」と家族写真のような写真を記念に残すことができます。
他にも、かつてテレビCMで使われていた「家族団らんの模型」やうなぎの形になっている「手すりの足」なんかは映える写真になること間違いありません。
■「うなぎパイ」の秘密を知れる工場見学
工場見学には、館内を自由に見学できる「自由見学コース」、コンシェルジュの案内付き「ツアーコース」、焼き立てのうなぎパイを食べられる「窯出しうなぎパイツアーコース」の3コースがあります。
見学のはじめには、工場見学記念として「ミニうなぎパイ」をいただけます。
見学では、窯で焼き上げているパイ、パイを一枚一枚袋に入れる工程、パイを箱詰めする作業員の姿などの一貫した生産工程を工場の2Fから眺めることができます。
そして、「うなぎパイの小話」を学べるトンネルがあり、うなぎパイの誕生秘話やうなぎパイの形状の秘密などあっと驚く豆知識を知ることができます。
■「うなぎパイ」を使った絶品限定スイーツ
見学後には、うなぎパイファクトリー2Fのうなぎパイカフェで絶品スイーツをお楽しみいただけます。
「"まるで"うなぎパフェ」「うなぎパイの"鰻巻き"仕立て」というような、うなぎパイや静岡名産フルーツを使用した「創作スイーツ」と静岡茶などの「ドリンク」を楽しめます。
アフタヌーンティーを楽しめるような洋館の雰囲気を味わえる空間に、「うなぎパイのシャンデリア照明」が空間を彩ります。
浜名湖のシラスを使ったトマトスパゲッティやオムライスなどのお食事もいただけるので、見学後もゆっくりとした時間を過ごすことができます。
■最後は工場直営売店でお土産「うなぎパイ」購入
見学とお食事の後は、うなぎファクトリー直営売店で、うなぎパイをはじめ、春華堂のバリエーション豊かなお菓子をお土産として購入しましょう。
直売店ならではのお得に買える「割れパイ」や「形崩れパイ」が買えるのは工場内にあるからこその醍醐味でもあります。
静岡産の「しらす」の風味をパイ生地に練り込んだ「しらすパイ わさび 8枚」や家康公が愛した八丁味噌を練り込んだ「遠州名物 みそまん」など初めてみるお菓子もあって面白かったです。
うなぎパイの紙袋のデザインをスマホケースやキャリーケースにした個性的なグッズもぜひお手に取って見てみてください。
■おわりに
今回の記事はいかがでしたでしょうか。うなぎパイを通して、工場見学の面白さを肌で感じることができました。
うなぎパイを製造する春華堂さんは、浜松市内に個性的なお店を展開しています。
まるでこびとになったような世界で色彩豊かなスイーツを楽しめる「SWEETS BANK SHOP 春華堂」やスイーツの最先端を追求するテーマパーク「nicoe 春華堂」はぜひ巡ってほしいスポットです。
浜松観光される際は、うなぎパイで1日かけても充実した日を過ごせるかなと思いました。ぜひ、「うなぎパイの世界」にのめり込んでみてはいかがでしょうか。
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うなぎパイファクトリー
住所:静岡県浜松市西区大久保町748-51
営業時間:9:00-17:00
入場料:無料、窯出しうなぎパイツアー500円
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【写真のお裾分け】
おぼろ豆腐