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【高橋幸宏】Fate of Gold

1995年11月21日。
「18:30新宿厚生年金会館。高橋幸宏「Fate of Gold」ライブ。バカラックの「エイプリル・フールズ」「恋のおもかげ」、さらに「二人でくらしてみたいね」で満足」

 ライブ後にCD買いました。
 これまで書いてきたとおり、高橋幸宏さん(と作詞が多い鈴木慶一さん)のラブソングの変遷研究家の私。
 
 その観点からだと本作収録の注目曲は「海辺の荘(いえ)」。
 「今日の空」のような片思い期(童貞期ともいう)から「二人でくらしてみたいね」のような恋愛期(セックス期ともいう)を迎えた主人公。
 
 ♪海辺のこの家で 聞こえるものそれがすべてで 君に天気予報を伝えること それがすべてで

  はい、一気に達観期(ED期ともいう)に突入しました。この期は後に「名もない恋愛」というとんでもない名曲を生み出しますが、それはまたそのときに。
 
(以上の説、一応後に幸宏さんにも慶一さんにも「公認」いただいております)

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