【槇原敬之】どうしようもない僕に天使が降りてきた 【KAN】車は走る
1996年10月28日。
「録画のHEY!HEY!HEY!。パフィーがすっかりお気に入り。槇原敬之の新曲「どうしようもない僕に天使が降りてきた」が良くて何度も繰り返し聴く」
前にファンでもないのに、ドリカム「サンキュ」にハマったと書きましたけど、そんな感じ（でもそこまででもない）だったのがこの曲。歌えるようになるまで繰り返し録画を見直しました。
いま久しぶりに聴き直しましたけど、やっぱりすごい名曲じゃないですか。
槇原敬之さんは名曲ばかりで、昔はカラオケで「もう恋なんてしない」ばかり歌ってましたし、聴いたら絶対に泣いてしまう歌１位は「チキンライス」ですけど、最近ずっと聴いてるのは、槇原敬之さんじゃない槇原敬之さんの曲。ん？
KANさんの大ファンだと書きましたけど、悲しい知らせを聞いた後で、改めていろんな曲を聴き直してました。その中でなぜか気に入ってしまったのが「車は走る」。
これ、KANさんがイントロから何から全部、「槇原敬之さん風」に作った曲なんですよね。初めて聴いたときは興奮と爆笑でしたけど、何度も聴いてるうちに、普通に好きになってしまいました。
KANさんの逝去について槇原敬之さんがラジオで語ったとき、この曲を「いつかは歌ってやれって思ってます」と発言されていて、なんだか涙が出ました。