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【山崎まさよし】HOME

1997年5月23日。
「チャリで渋谷HMV。山崎まさよし「HOME」買う」

 これまでドリカム「サンキュ」槇原敬之さん「どうしようもない僕に天使が降りてきた」に書きましたけど、急にある歌に心つかまれてしまうパターン、このときはSMAPの「セロリ」でした。
 
 まあどうしても「好き嫌いは否めない」が、それを言うなら「好き嫌いの違いは否めない」じゃないの? と引っかかってはしまいますが、それを差し引いても名曲。

 そしてどのタイミングで聴いたか忘れたんですけど、「One more time,One more chance」。
 これ、何回カラオケで歌ったかわからないくらいだったんですけど、本当に自分が鈍感だったなと思ったのは、大事な人を亡くしたときに初めてこの歌の意味を知ったとき。
 それまで失恋ソングとしか思ってなかったけど、そうだよ、比喩じゃなくて本当に愛した人が死んでしまった歌じゃないかと、いまさら気づきました。
 あくまでも個人の経験による解釈です。
(佐野元春さんの「彼女」、スターダストレビュー「木蘭の涙」も同じくだと、そのとき思いました)

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