【忘却度0%】男と女
2009年11月25日、DVDで再見。
これは何回見たかなあ。話はたいしたことなく、演出もかったるいところも多いのに、なぜか繰り返し見られる。
大学生のとき(1989年)輸入盤のサントラLPも買ったし、テレビ放送の吹き替え版もずっと保存してたし、後にDVDも買いました。
そしてこの日の私の日記には、「映画『男と女』の研究。時間ごとのシーンとセリフおこし」とあります。自分の小説の参考のためというか、執筆のためのトレーニングでときどきこういう「書き起こし」をしてたんですね。
<ポスターを見てみよう>
「なまじためらうのはさっそうとしない」
車を飛ばしてアヌーク・エーメに会いに行くときのジャン・ルイ・トランティニャンの台詞。この古めかしい言い方、好きなんですよね。
未発表作品ですが、私の小説で主人公たち(70年代の洋画吹き替え声優)がここをアテレコ練習するシーン書いたりしたほど。
<ネットで調べてみる>
2019年の(本作からは50年以上の)続編「男と女 人生最良の日々」もすばらしくて、というのは現在のアヌーク・エーメとジャン・ルイ・トランティニャンに合わせて、本作の若い2人の姿を存分に使ってるからなんですね。これを私は「北の国から方式」と呼んでますが。
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