シェア
1995年9月21日、15:30イマジカ試写室で鑑賞。 まあ私が語るまでもなく、いろんな表現作品の「基本」となったひとつの作品ですよね。 <ポスターを見てみよう> これを書いてるのは2021年8月29日なのですが、検索したらまさにこの9月17日に4Kリマスター版が公開されると知りました。 <ネットで調べてみる> 私いまだに、ビデオ化時にプロモーションでもらった、このビジュアルの「テレフォンカード」持ってます。いまの人はそもそもテレカを見たことないんだろうな。
1995年4月25日、17:00五反田イマジカ試写室で鑑賞。 完全忘却3連発の次は、完全記憶ありの映画。よかったよかった。 「恋する惑星」は当時衝撃でした。(誤解を恐れずに言えば)ジャッキー・チェン的イメージの「香港映画」から、こんなおしゃれで新しい映画が出てくるとは、と。ポップカルチャー界隈は、ウォン・カーウァイだけでなくクリストファー・ドイルも一気に注目されるようになりました。 そういうポップアイコン的な作品って、消費されて古びるのも早かったりするんですけど、
1994年10月5日、テレビ東京午後のロードショーで鑑賞。 桜井幸子さんの伝説的なドラマ「高校教師」が社会現象になったのが1993年。 アラン・ドロン演じる高校教師が、謎めいた美人女子高生と体の関係を持つというプロットは、桜井幸子さんのドラマと同じ。話の展開はかなり違いますが、ドラマに影響を与えたのは間違いないでしょう。 言わばこちらが本家なのですが、さすがなのが翌年にこれを放映したテレビ東京。 本家なのに、緑の四角囲みの明朝体という、ドラマ「高校教師」のタイ
1993年10月17日、テレビ放送で鑑賞。 ブライアン・デ・パルマ。 話の筋はあんまり覚えてないのですが、マイケル・ケインが実は、というのは最初からネタバレしてるんでっけ? 最後に明かされるんでしたっけ? どちらにせよこのとき、日本語吹き替えで見てたんですけど、地下鉄のシーンでコート姿の女が「うっ」とうめくとき、それが羽佐間道夫さんの声だったので正体がわかってしまうという楽しい罠がしかけてあったのでした。 <ポスターを見てみよう> あらいいポスター。俄然見た
1992年5月15日、テレビの録画で鑑賞。 実際に見たのはこのときが初だったか、それとも子供のころにも見てたのかが記憶になく。 それはともかく子供のころ、劇場公開時のテレビCM(大型トラックの列)がすごく印象に残ってました。 アーネスト・ボーグナイン(富田耕生さん)、バート・ヤング(内海賢二さん)とか、70年代は苦みばしったいい顔のおっさん多かったなあ。 そういえばランニングのエッセイを書いてたとき、大井埠頭を走ってたら巨大なトラックばかりでコンボイかと思った
1992年5月4日、テレビの録画で再見。 子供のころからときどきテレビでやってましたからね。 ではここで自分に問題。7人+悪役の俳優(声優)を何人思い出せるでしょうか。 ユル・ブリンナー(小林修さん)、スティーブ・マックイーン(内海賢二さん)、チャールズ・ブロンソン(大塚周夫さん)、ホルスト・ブッフホルツ(井上真樹夫さん)、ロバート・ボーン(矢島正明さん)、ジェームズ・コバーン(小林清志さん)、7人目失念、悪役俳優名失念(穂積隆信さん)。 私にしてはなかなかの
1992年4月24日、友人にもらったビデオで鑑賞。 ジャック・レモン初監督作品で、主演は盟友ウォルター・マッソー。 偏屈な老人と、子供との交流でした。話はすいません、あんまり覚えてないのですが。 <ポスターを見てみよう> 思ったより子供が小さい子でした。あれ、そんな話だったっけ。 <ネットで調べてみる> 大好きな俳優ベスト1位のジャック・レモンと4位のウォルター・マッソーだというのに、ダメだなあ、全然覚えてなかった。 ポスターの子供(コッチおじさんの孫
1992年2月8日、レンタルビデオかテレビの録画で鑑賞。 これ、タイトルが合ってないんですよね。 ビリー・ワイルダー、ジャック・レモン、ウォルター・マッソーのゴールデントリオ。 アメフトの選手とぶつかったジャック・レモンが、ウォルター・マッソーの入れ知恵で、大怪我のふりをして、という話。恋人のほうよりも、最後は騙してたジャック・レモンが耐えられなくなって真実を告白、アメフト選手との友情ものになっていきます。 <ポスターを見てみよう> なぜ恋人のほうに重きを置
1992年1月12日、レンタルビデオで鑑賞。 ウィリアム・ワイラー監督、テレンス・スタンプ主演。 大好きな映画ですね。誘拐監禁話ですし、最悪の結末が待ってるし、さらにぞっとするエンディングがあるのに、なぜか嫌悪感を持たない。きれいな映画だなとすら思ってしまう。 私にそんな願望があるって話じゃないですよ。念のため。 ちなみにこの映画、沢田研二さんの素晴らしい吹き替え版があるのですが、これは翌93年に持ってる人に借りて見てます。 <ポスターを見てみよう> 有
1991年4月14日、日比谷シャンテで17:30の回で鑑賞。 彼女とのデートムービー。この前には書店でボリス・ヴィアン「うたかたの日々」とか買ってるし、おしゃれなカップルだわ。うふふ。 という戯言はさておき。 当時はたぶんまだ名前を覚えきれてなかった、アキ・カウリスマキ監督作。主演はジャン・ピエール・レオ。 自殺できない主人公が、殺し屋に自分の殺しを依頼。でもその後に運命の女に出会ってしまい、死ぬのをやめようと思ったけど、契約(コントラクト)があるから殺し屋は
1990年9月21日、おそらくテレビの録画で鑑賞。 1990年5月3日の「くたばれ悪党ども」のときに勘違いした、宍戸錠が炊飯器に顔を近づけて、米が炊ける匂いにうっとりする映画です。 なんちゅう紹介の仕方だ。 この時代の鈴木清順って超かっこいいと当時びっくりしました。 でもいくつかのシーンは浮かぶのですが、やはりあらすじは覚えてないなあ。 <ポスターを見てみよう> うーむ、見覚えのあるポスターを見てもそれ以上のことは浮かばず。 <ネットで調べてみる>
1990年8月24日、六本木シネヴィヴァンで16:30の回で鑑賞。 親友と見に行き、すごく感動して、そのままシネヴィヴァンの上の六本木WAVEで、ステファン・グラッペリの輸入盤サントラLPを買ってる私。 だが、私の記憶力を舐めてもらっては困る。あんま、覚えてない。 ミシェル・ピコリ演じるおじいさんと孫の話とかでしたっけ? そのLPジャケのおかげで、湖みたいなところで泳ぐシーンは覚えてるのですが。 <ポスターを見てみよう> そうでした、ルイ・マルでした。
1990年8月8日、渋谷シネマライズで15:10の回で鑑賞。 ピーター・グリーナウェイ監督作。当時、インテリおしゃれカルチャー系には必須の映画でしたね。 タイトルどおり4人が出てくるんですけど、カニバリズム的展開になりますよね。愛人の男が殺されて料理されちゃうんじゃなかったでしたっけ。シーンのいくつかは覚えてるのですが、やはり記憶はかなり薄いです。 <ポスターを見てみよう> コックはリシャール・ボーランジェだったんですね。当時よく見てたけど、そういえばあるときか
1990年3月26日、テレ東午後のロードショーで鑑賞。 刑事コロンボことピーター・フォークの主演作。 コロンボだけど普通のラブストーリーだなと、当時はちょっとびっくりした記憶があります。 タイトルから察するに、余命いくばくもない男の、最後の恋とかそういう話なのかな。 <ポスターを見てみよう> 「残された日々 ピーター・フォーク」と打たないと出てこないんですよね。しかも海外版のビジュアルしかなく、浜辺でピーター・フォークと女性が寝転んで笑ってる写真。原題は「G