【忘却度90%】アガサ・クリスティ「スリーピング・マーダー」
2008年10月14日。
この日の日記。「単行本持ってるが段ボールから出すのが面倒で、アガサ・クリスティ「スリーピング・マーダー」文庫を買う」。
「ABC殺人事件」「予告殺人」に続いての、クリスティ再読3冊目です。
そしてこれ、書いてるとおり単行本持ってるのです。
中学1年生のころ、近所の母親の友達のおばさんがクリスティの文庫を全部持ってたので、片っ端から借りて読んでました。
ただ当時、まだ文庫化されてないのが数冊あり、その早川書房の単行本を数冊、おこづかい貯めたり、誕生日プレゼントなどで集めてました。
いま考えると「ナイル殺人事件」の原作「ナイルに死す」、「地中海殺人事件」の原作「白昼の悪魔」と、いちばん読みたい映画原作ものだけ高い単行本だったのかも。
「スリーピング・マーダー」も遺作(書いたのは前だけど発表が)だから単行本だったのかな。
<ネットで調べてみる>
それでも覚えてるのは、若い夫婦とミス・マープルの話だったことくらい。
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