【忘却度80%】森下裕美「少年アシベ」
1990年9月13日。
ゴマちゃん。かわゆす。
ひとつひとつのエピソードは残念ながら覚えておりませんが。
<ネットで調べてみる>
関係ない話をします。いつも関係ない話してますが。
この本は当時、アルバイトしてたNHKで先輩女子1〜2巻借りました。(この翌年の1月に3〜4巻借りました)
当時NHKのBS放送が始まったばかりのころで、私はアメリカのニュース番組のテロップを打つ係。いまでは誰でもできますけど、まだパソコンの普及もしない時代で、私がワープロを打つのが得意ということで、大学の知り合いを通じてアルバイトするようになりました。
数時間前にアメリカで放送されたニュースを通訳さんが訳し、ディレクター(だったかな)が字幕分の文字数に調整、それを私が打って(途中からその文字調整も私がやることもあり)、(確か)13センチの薄いフロッピーディスクに記録させて送出卓にセッティング、放送時にディレクターが合わせてそれをボタンで表示していく、というやりかたでした。
2000年以降に生まれた方にこの話、通じてますでしょうか。
あるとき、打ち込みまで終わったけどフロッピーディスクをセッティングすることを忘れてしまったことがありました。オンエア時、私は呑気に休憩中。
戻るとディレクターが、怒りもせずすごく普通のテンションで「テロップ、入ってなかったよ」。
ずっと字幕なしで20分ほどのニュースが流れたようなのですが、後で聞くと、一件の苦情もこなかったそうです。
BS放送初期も初期の、のどかな話でした。
ってゴマちゃんの話は!
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