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【忘却度80%】新井満「苺/ヴェクサシオン」

1989年1月4日再読。

1990年4月19日再読。

 これは再読です。

 ちなみに昭和最後の読書です。

 当時、この「苺」が好きだったんですよね。通ってた大学の土手が出てきたりというのもありますが(まあ伏せることでもないので書きますが、上智です)。

 でももう覚えてないなあ。

 「苺」は主人公が女の子と土手で苺を食べるシーンは覚えてますが(「水でさっと洗って」的な一文があって、その「さっと」か「さーっと」か忘れましたが、そこだけ子供っぽい表現だなと気になったり)、その経緯は忘れてます。

 「ヴェクサシオン」はエリック・サティの曲名だったことくらいしか。

 後に「千の風になって」のもろもろで作者の方のイメージは(残念なほうに)がらっと変わってしまったのが残念(興味ある方は検索をどうぞ)。

新井満「苺/ヴェクサシオン」

<ネットで調べてみる>

 主人公は同じで、大学生のときに堕胎した女の子と語るのが「苺」、CMディレクターになって難聴の女と恋に落ち、妊娠するのが「ヴェクサシオン」とのことでした。


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