【忘却度70%】「THE FILM OF DAVID NIVEN」
1992年〜1993年ごろ。
日記に記録ないんですがいまでも書棚にあるシリーズ。でもこれも、きっとこのくらいの時代だったと思います。
これも写真豊富な本ですが、ハードカバーの分厚く重たい本です。
私のいちばん好きな俳優がジャック・レモン。2位がデビッド・ニーブンとピーター・セラーズ。これはいまに至るまでずっと不動です。
(これ見よがしなウ濁が嫌いなもので、「デイヴィッド・ニーヴン」ではなく簡素な表記で失礼します)
とにかく「英国紳士」と言ったら、貴族でも泥棒でもニーブン。
決してかっこいい顔ではないのに、端正、上品、知的、瀟洒、そして茶目っ気。
しかも吹き替えだと(これも広川太一郎さんに次いで私が二番目に好きな)中村正さんの品あるお声がぴったりすぎなのです。
<ネットで調べてみる>
中村正さんの話になってしまいますが、「奥様は魔女」のナレーションでも有名。昔、ぼんやりテレビを見てたら、ガスコンロなどつのテレビコマーシャルが連続して全部中村正さんのナレーションだったことがありました。