【忘却度80%】ジャック・フィニィ「ゲイルズバーグの春を愛す」
2014年8月5日。
タイムトラベルものチェックシリーズ。
本作に収録されてる、何十年も前の女と現在の男が、机の引き出しに手紙を入れるとお互いに届き、恋に落ちていくというエピソードが好きでした。
というかそれしか覚えてないかも。
<ネットで調べてみる>
「愛の手紙」という短編でした。
後に私が書いたタイムトラベル恋愛物語は、ヒロインが子供のころから読書が好きで、主人公は作家という設定なので、書店や図書館のシーンがよく出てきます。
そこで何の説明もなく、ハインライン(「夏への扉」ですね)やリチャード・マシスン(「ある日どこかで」という名作があります)やジャック・フィニィの本を手に取る、というシーンがあったりします。