【忘却度80%】「ニール・サイモン戯曲集Ⅴ」
2007年7月16日。
日記に「今年頭に買っておいた」とあります。
あとこれまでのをチェックしたのですが、「Ⅱ」買ってますしいまも持ってますけど、記述がありませんでしたね。日記書き忘れかと思います。(「サンシャイン・ボーイズ」「第二章」など)
「Ⅲ」と「Ⅳ」は書いてます。
本作は「ヨンカース物語」など印象薄いなあ。
ところで戯曲集Ⅰで「長くなったので、私のニール・サイモンにまつわるとびきり恥ずかしい話は、戯曲集の2か3で」と書いてますが、それ書かないままだったので以下、別で書いた原稿をそのまま引用します。
<ネットで調べてみる>
<ある女性誌で連載小説をやらせてもらったときのこと。初回のタイトルページに、こんな素敵な文面が書かれていた。さあ、これを電車で読んでる方は手すりにしっかりつかまって読んでいただきたい。
「“東京のニール・サイモン”が用意する感動のラストシーンまで、あと6回−−」
もういろんなところにごめんなさい。あらゆることに申し訳ありません。生まれてすいません。
届いた掲載誌をわくわくしながら開いたとき、本当に「すーっ」という血の気が引く音が聞こえてきた。打ち合わせのときにふと言った、先生のニール・サイモン好きをその編集者がよく覚えてたなと妙な感心を一瞬したが、そんなのんきなことは言ってられない。どうか全国のニール・サイモン愛好者の皆さんの目に触れないようにと祈りながら、先生は(隔週誌だったんで)2週間を過ごしていたさ。
つか女性誌の読者の何人がニール・サイモンを知ってたんだろう。>
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