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1997年9月18日。
「帰ってエスクァイアの原稿仕上げる」
 
 このときが最初かそれともこの前からか、レギュラーではないんですけど、エスクァイア誌でもときどき声をかけてもらうようになりました。
 1999年〜2001年をいくつか書きぬくとこんな感じ。
 
「スタローン映画の原稿」
「頼まれたSFアンケートと、スターウォーズの吹替についての原稿を仕上げる」
「恵比寿ガーデンプレイス。エスクァイア誌の美女ホラー映画対談」
「半蔵門食糧会館。アメリカ男優についての対談」
「ジョン・ランディスの原稿」
 
 さて、事件はいつも円満な時期から始まります。
 ここまでは単発仕事だけでしたが、エスクァイアからも連載依頼が。
 
2001年2月13日。
「15:30中目黒ドトール。エスクァイア担当と連載打ち合わせ」
4月18日。
「エスクァイア誌連載、結局意見合わずにクビ、3回目(最終回)原稿は断る」
 
 開始早々、編集長だかとにかく上の人に「下品です」と私にとってはまあまあ褒め言葉な修正を要求され、それをお断りしたので2回で連載終わってしまいました。
 ちなみにこの下品な連載はその後、リラックス誌(マガジンハウス)で連載してもらい、小学館から単行本にしてもらうという、なかなか他に例のない旅に出ました。

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