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【忘却度60%】我孫子武丸「殺戮にいたる病」

2011年10月23日。
 
 この前月、村上春樹先生の初期3冊と、野坂昭如先生「オペレーション・ノア」を再読してました。
 ほぼ本を読んでないこの年、かろうじて馴染みの本を読み返すくらいの流れで、なんでこの本を購入したのか記憶になく。次の本も含め、どこかで「どんでん返しがすごい本」みたいな記事を読んだのかな。

 序盤中盤(殺人のもろもろなど)は覚えておりませんが、誰が真犯人で、なぜ違う人物を読者は犯人だと思い込まされたか、そして真犯人が最後に何をするのかなど、オチ部分はしっかり覚えてます。

<ネットで調べてみる>
 
 面白かったです。
 ふだん日本の現代の小説を読まないので新鮮でもありました。

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