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【忘却度80%】「イデオンという伝説」
1998年8月25日。
イデオンについては「ロマンアルバム 伝説巨神イデオン」のところでも書きましたが、作品自体はもちろん、その裏話にいたるまで、ほぼ全部の本や雑誌の記事をリアルタイムで読んだ自信がありますので、本書は(いい意味で)「確認」で買いました。
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<ネットで調べてみる>
「鬼滅の刃」をアニメで遅ればせながら見たくちですが、よくバラエティ番組やクイズ番組でファンの芸能人が、登場人物たちや鬼でも、せつなくて泣ける回想シーンがいいと力説されてます。
このあいだ見てたテレビシリーズ(遊郭編)でも、首を切られた鬼の過去を1話分以上くらいたっぷりとやってました。
先日、友人と飽きもせず飲み屋でイデオンの話をしたんですが、「カララがハルルに顔に三発撃たれて死んだ後、コスモがその死体を見て『きれいな人だったのに』だけで終わるんだよね」「カーシャ死んだときなんか、ベスが通信中に、あ、そういえば言ってなかったみたいな感じで『コスモ、カーシャが死んだ』って言って、コスモも『嘘だろ、ベスさん』だけだし」「アーシュラの首が飛んだ後、鬼滅だったら幼い少女の悲しい生い立ちが流れるところだけど、まずソロシップの誰もそこ見てないよね。というか見てる場合じゃないんだけどね」。
改めてこう言葉にしてみると、ひどいな、いや、すごいな、イデオン。