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【忘却度60%】帆足孝治「パン・アメリカン航空物語」

2015年6月29日。

 2008年の段階でも「Airline Design」「Stewardess」などに夢中になっていましたが、このころから再び、「70年代の飛行機文化」に思いをめぐらせるようになります。
 
 私にとっては小学生のころなのですが、まだまだ海外旅行など庶民には夢だった時代、航空会社のCMに見知らぬ外国に憧れ、「アップダウンクイズ」で行くハワイ旅行を夢見て、外国映画を何パーセントか観光気分で見てたころ。
 
 そんな憧れの象徴がパンナムだったような気がします。
 
 そしてこの翌月、「70年代飛行機文化」+「70年代東京の風景」+「70年代洋画吹替」で小説が書けないかと思いつきます。このときの仮題は「ジェットストリーム」。
 
 前にも書きましたがこの小説、その後書き上げたんですけどまだ未発表。興味ある関係者を絶賛募集中。

<ネットで調べてみる>

  まったく関係ない話ですけど、「ブレードランナー2049」を見に行って思わず「おおっ」と思ったのは、まだパンナムが倒産してない世界だったことです。
 一人劇場で嬉しくなってしまいました。(上は前作、下が2049)

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