【忘却度100%】アーノルド・リーバー「月の魔力」
1995年8月4日。
青山ブックセンター六本木で購入。
この日の日記がこちら。「特集会議。11G、12Gはそれぞれ他担当で決まり、その後くらいで月特集を強く推す」。
Gというのは「月号」のことですけど、これ出版業界では普通の略し方だったでしょうか、私がいた編集部だけの略語だったでしょうか。
それはさておき、スピリチュアル的な意味でも、カルチャー(おもに音楽)におけるメタファーとしても、科学的なアプローチでも、NASAの月面着陸でも、月をいろんなアプローチで語る特集あれば面白いかなと企画しました。
結果、会議通りませんでしたが。
<ネットで調べてみる>
そうだ、本書は月の動きがいかに人間に影響を及ぼすかという内容でした。女性の生理・出産はあたりまえとして、殺人や事故にも月が関係してくるという研究。