言語化が止まらない…次々と書きたいことが書ける編集力と無数に溢れ出るアイデア創造のステップ式学習法
突然ですが、
もし、あなたが↑のようなものを期待していたらごめんなさい。
恐らくこの記事ではご希望には沿えないかと。
反対に、
↑のようなことを思っていたら役立つものが見つかるでしょう。
申し遅れました、おびゆきです!
普段は会社勤めしながらnoteでアウトプットしたり、図解作成、X(Twitter)で発信しています。
貴重な時間とスペースを使って長々と自己紹介するのも野暮なので、興味があったら↓読んでみてください。
(自己紹介の位置付けnoteです)
僕は元々見る専(聞き専)で、自分が何かを発信する事とは程遠い人間でした。
日常の出来事をポスト(ツイート)「〇〇行ってきました〜等」
飲み会などで話を振られた時の語り(自分の話をする)
インスタやX(Twitter)でのコメント
マッチングアプリでのプロフィール文やメッセージの文言
自分から遊びの誘いや誰かに頼み事をする(自分から発言するという点で)
コミュ障という方が近いのか?(笑)
上記のような身近な機会でさえ、言語化をしたり文章に起こすのがかなり苦手で毛嫌いしていたのを今でもよく覚えていますね。
まあ、そんな人間が
“いきなり凄いノウハウを手に入れて劇的に生まれ変わりました!!”
みたいな話はなかなかないわけで、、、
しかもこのような類のものは胡散臭さが滲みででますよね。
漫画や映画などは、ページや時間上の制約があるから短時間でパワーアップしてますが、実際にはかなり濃い密度で訓練していたり膨大な時間を使って自分を高めているんだろうなと個人的には思っています。
現に書籍やnote、ブログ、YouTube、Brainやセミナーなど数多のコンテンツと言われているものは著者や作成者によってわかりやすくまとめられていますが、それらの知見を得るためにかなりの試行錯誤が含まれているのではないでしょうか。
そういったいわゆる知見を得るまでの苦労話や筋道といったものは語られることが少ないため、
“自分でもできそう!”
と希望が見出しやすいのです。
(だからこそ、多くの人に求められるのですが)
そして多くの人が0→1を突破する前に挫折したり、最初は成果が出たとしても2、3ヶ月後には発信を辞めている事が多いと感じています。
考えられる原因は無数にありますが一つ言えるのは、やり方を教わっても自分が伝えたいもの(表現したいもの)がないと頭打ちなること。
もちろん、「自分はある程度割り切ってるからゴリゴリやってくぜ!」みたいな心持ちであれば全く問題ないでしょう。
けれどタイトルに言語化とあるように、言語化とは自分の内面にある思考や感情を目に見える形で表現したものです。
脳筋パワープレーやモチベーションに頼るだけではいずれ限界がきてしまう、、、
(一度疲弊してしまうと、回復までかなり時間がかかります)
本当は自分の好きなものを発信したくて入った世界なのに、いつの間にか会社と同じように教えられたものをただ横流しにしているだけ、、、
自分が伝えたいもの(表現したいもの)を発見もしくは発信するためには、まず言語化が欠かせません。
人は言葉によって物事を認知するため、言葉にできなければ思考や感情を存在させること(他人や自分に知らせること)すら難しくなります。
なんとなく〜
〇〇な雰囲気
直感で〜
↑に表したようなフレーズは使いがちですが、フワッとしすぎても理解を促したり説得するにはイマイチではないでしょうか?
やっぱり言語化は細かくできた方が伝わりやすいですし、言語化することで自分でも気づいてなかったものを新たに発見できたり、もしくは細かく分類できるようになって、自分にとってしっくりくる解釈を得られます。
言語化によって自分の内なる感情や思考と向き合う機会を繰り返すうちに、新たな興味や関心が生まれてあなたを次のフェーズに連れて行ってくれますよ!
もちろん言語化ができるようになったら
「はい、終わり!!」
ではなく、むしろある程度の言語化ができるようになってから初めて
自分軸が決まる
発信のコンセプトが定まる
あちこち路頭に迷ってた自分に踏ん切りがつく
世の中を見る時のフィルターが増えて、発信にユニークさや独自の視点が出てくる
「そうそう、それが言いたかった!」と他者に言われる事が増える
言葉にできる事が増えるので、想像力や仮説の確度が上がる
のような感覚を覚えて、更なるモチベのアップや自己肯定感が増えたり、探究心といった向上欲が湧いて自分の活動に厚みが増すんですよね。
言語化という発信の基礎力を携えて、
のような事が可能になってきます。
マーケティング
ライティング
心理学や脳科学
その他専門スキル
こういったコンテンツや教材、書籍は様々な凄い人たちが出していて日々見かけるので飛びつきがちですが、
ネタ集め
何を発信したらいいかわからない
言葉にするのが苦手
文章を書き始めると、手がすぐに止まってしまう
色々な情報が自分にとって必要に見えてしまう
のような問題や悩みを感じるのであれば、先に取り組むべきものは言語化でしょう。
言語化を鍛えてから、先程例にあげたスキルを学んでも遅くありません。
場合によっては言語化能力の不足によって、コンテンツや書籍などの消化不良を起こす可能性のが高いかと。
話が長くなってしまいましたが、このnoteでは以下のような順番で実体験を元に発信初心者の自分が、様々なアイデアを組み合わせてネタに困らない状態になるまでの過程を綴ってます。
Step1
言語化するため初期にやったこと
ここでは言語化するために必要な前提知識に触れながら、僕自身が最初に取り組んでいたことを具体的に話していきます。
何を書けばいいか頭を悩ませていたレベルの自分がとりあえず書いてみる、主張してみるを突破した段階の話を主に書きました。
「このレベルはクリアしているよ!」って感じる方は次のStep2以降に読み飛ばしてもらって構いません。
Step2
インプットとアウトプットをどこでするか
この言葉は頻繁に耳にしますが、「どこで」・「どうやって」の部分まで掘り下げられているものはまだまだ少ないように感じます。
どのような事を念頭におきながらインプット・アウトプットをしていたのかを交えながら、引用元や具体例も盛り込んで綴っていきますね。
とりあえず進んでみた結果、次のフェーズである「自分はどんなことを発信していきたいか」を考える壁にぶつかった時期でした。そのあたりの葛藤も書いてますよ。
Step3
点と面の両軸でネタを作り多角的な視点で書く練習方法
この章では自分が書いた10000字超えのnoteを使って解説していきます。
やっぱりボリュームがあるnoteは文を羅列するだけでは書ききれず、さらには同じような言い回しになりがちに。
複数の視点で構造を意識した書き方が大事になってきます。
途中で飽きられないために、伏線、文脈、扱うネタそれぞれの繋がりが見えるような編集メモなども添えて書きました。
Step4
日常と自分が伝えたいことを上手く繋げて書きたいことを書く方法
今この記事を読んでいただいてるあなたは、ON・OFFのスイッチがある人orない人ですか?
特に正解とかあるわけではないです!
「アイデアを出そう」
「今は思考する時間だ!」
「今日は何もしない日!」
みたいな切り替えって無意識にやってたりしません?
いわゆるメリハリってやつですね。
僕が言いたいのは変に区別したり意味付けしないで、普段の生活の中で経験したことと伝えたいことを繋げた方が、頑張って頭の中からアイデアなどを捻りだそうとするよりストレスが少ないかと思うんです。
むしろ区分けしてしまうことで頭の中で様々な別世界が形成されてしまい、同じ頭の中なのに別々に物事を考えてしまう。
それによって、ネタ切れも起きやすいなんてことも。
頭の中をフラットにして、アイデアやネタを生み出す環境を整える意識も大切です。
僕が日常を大切にするのも、日常が一番関わる時間が長いからですね。
そういうわけでこの章では、現実という日常の中で自然にアイデアやネタを生み出して、言語化に繋げるアプローチ方法を僕のアウトプットnoteやツイートをメインに紹介します。
最近だとかなり生活感あるネタから自分の伝えたいこと書いているかも!(以下)
有料部分に書いてある内容やポイントもざっくり紹介しておきます↓
先行で読んで頂いた、コミュニティのジラ谷さんから感想が届きました🙏
同じく先行で読んで頂いたりんさんからも感想が🙏
購入頂いた方からも嬉しい声いただいてます😭🙌
最後に
僕の活動し始めの頃と直近のnoteを貼っておきます。
活動し始め(before)
最近の記事(after)
同じテーマのものを並べてみましたよ。
タイトルにもある、言語化やアイデアの創造力、文章を書く力ってやらないと衰えますが、やり続ければ能力アップは青天井だと考えていまして。
歩幅や歩くスピードは人それぞれだと思いますが、距離というのは進めば必ず短くなっていくものなので、一歩ずつでも進むことをお勧めしますし、このnoteが歩むきっかけになれれば大変嬉しいです。
ご自身が使えそうなものを自由に持って帰ってくださいね!
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