どハマり
フルグラ
最近、朝ごはんといえば、もっぱらフルグラである。
どハマり、もっぱら、フルグラ。
この中で、「もっぱら」という言葉に、不思議な感覚を覚える。なに、もっぱらって。
【専ら】(もっぱら)
意味/その事ばかり(に打ち込むさま)。いちずに。by Google先生
だそうである。もっぱら。もっぱ、ら。どことなく、官能的なにおいを僕は感じている。「っぱ」のあたりかな?まあどうでもよい。
事の始まりはうちの奥さんで、スーパーに行った際にフルグラをカゴに入れていた。
「ふーん」
なんの気にも留めなかったのだが、奥さんがお昼ご飯にフルグラを食べているのを見て(フルグラって朝食べるもんじゃないの?というツッコミは無粋である)僕も食べたくなってしまい、ちょっともらった。
なんか、想像していたより、5倍くらい美味しかった。
なんだろうな、僕の中では、オートミールとイメージが被っていたのかしら。
ちょっと前にオートミールダイエットみたいなものを試してみたのだけれど1週間も続かなかったのだけれど、まじでもうオートミールとは顔をあわせたくもないような関係性になってしまって、どうせフルグラもそんな感じなんでしょう?と思っていたのだが、全然違った。
フルグラ、美味しい。君のことは好きだよ、うん。
ただ一点、僕は牛乳をかけて食べると、お腹を壊してしまう。僕は牛乳の味は好きなのだが、体があまり牛乳を吸収しようとしないのだ。
なので、豆乳をかけている。豆乳なら大丈夫なのである。
豆乳フルグラ。これはもう、しばらく僕の朝食として、君臨しそうだ。