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考えた企画は結局、1番自分が楽しい
こんばんは。
今日は、後輩が自分で考えたライブのデビュー戦。
コロナ化で部署として色々な配信イベントに挑戦していこうということで
ベテラン・若手関係なく
現在部署内ではゼロから考えて企画を立ち上げて実行するところまで
みんなで頑張っています。
その中で後輩の一人がはじめて自分で
プロデューサーするライブを先輩としてフォロー。
これは、本当にその子にとってはいいことで。
個人的には、1回プロデューサーをやって
イベントをゼロから考えるって何か
チケットを売るってどういうことか
裏方さんとコミュニケーションとるってどういうことか
作家さんと内容を詰めるってどういうことか
そういう普段プロデューサーが経験することを
自分が一度経験するほうが
何回もアシスタントプロデューサーをやるよりも
経験値がつくと思うところがあって
今回、そういう後輩の成長のためにも
誠心誠意こちらも頑張ろうと思っておりました。
ただ、やっぱり教育って本当に難しくて。
手伝いすぎないのも愛がないし
手伝いすぎるのも愛がない。
ちょうどいい加減が本当に難しい。
あと、今までも後輩や部下はいましたが
どちらかというと同じチームメイトとして
一緒に頑張りながら学んでってほしいというタイプなので
決して教えることがうまくなく
今回も手伝いすぎないけど、不安な部分はフォローしてあげるというのは
なかなかその具合が至難の業で。
でも、後輩が不安なことは全て取り除いて
寄り添うことだけは忘れないように。
それだけはしっかりしようと。
ただ実際には、優秀な後輩なので
不安がってはいましたがちゃんと準備も万端で完璧。
結果的にこっちはただただ見守るだけ。
そしてその中で、先輩として1番嬉しかったのは
ライブ配信を見ててその後輩が1番楽しめたと。
実はこれがとにかく1番大事で。
大前提、ライブビジネスは視聴者ファーストなんですが
プロデューサーの醍醐味って
結局1番自分がやりたかったことをライブをしているので
ライブ内容を見て
自分が見ていて楽しかったかって本当に大事で。
自分が楽しくなかったらどんなに集客しても失敗だと思うんです。
そういう意味では、ライブを楽しめたと自分が言えた時点で
今回は最低限良かったんじゃないかと。
もちろん、反省点もあると思いますが
ぼくのキャリアとは違うので
若い分そこは次回活かしながら頑張ればいい話で。
自分のイベントではありませんでしたが
自分のイベント以上に何か、凄く嬉しい1日でした。
ではまた。