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軽井沢で好きな場所:軽井沢書店

軽井沢で居心地がいい場所の一つが軽井沢書店。ここには、軽井沢ならではの上質な時間が流れ、ほっとすることができる空間がある。

『軽井沢でオンリーワンの街の本屋さん』をテーマに、本のほかにもおしゃれなコンセプト雑貨を季節ごとに展開している。 

書棚に並んだ本のコンセプトがはっきりしていて、本だけでなく1月くらい毎に様々なフェアやイベントとタイアップした展示があり、店内雰囲気が変わるのも新鮮。

中央入り口入ってすぐに、今、話題の新書。
右手に雑誌、料理、文庫本、児童書、ART関係。特に料理本は軽井沢と言う土地柄だけに、専門書からお手軽な本まで充実している。

その間に話題の新書、おすすめ本コーナーもある。

左手に軽井沢に関する本のコーナーがあり軽井沢の文化発信も担っている。旅行雑誌、DVD、などなど。

カボチャマフィンとコーヒー
サラダとポタージュスープセット

イベント毎に店内で使用するマグカップが変わり、お客の気分を変えてくれるし、量たっぷりめのコーヒや、しっかり味が出たホットミルクティー、店内手作りのカヌレ、胡桃とブルーベリーのマフィンにスコーン、グリーンリーフのサラダにスープ、カレーなどの簡単なカフェランチもできる。

店内企画販売グッズ
セレクトされた販売グッズ
店内レイアウトも企画に応じて変わる

購入前の本も自由に店内カフェ(モトテカコーヒー軽井沢)でゆっくり読むことができる。にわたしにとっては、私設図書館として使っているような感じ。 

そして、本からだけでなく、その空間に居ることで、気持ちがインスパイアされる場所だ。

Wi-Fiと電源が利用できるので
カフェしながらPC作業する人。

スーツケースを引きずりやって来て、待ち合わせ場所として使う人。

仕事の打ち合わせをする人。
などなど、いろいろな人が利用している。

ときどき、隣から聞こえてくる別荘族のセンシティブでセレブな会話に日本にもある階級社会の一面を垣間見ることもあって、なかなか面白い。

ワンコ用のお水タンク

ワンコ同伴もOKで、入り口にワンコ用の水飲みタンクが置いてある。この心使いが嬉しい。テラス席でゆっくりワンコとカフェする人も多い。

スタッフの応対もジャパンスタイルにありがちなオールマニュアルでなく、明るい笑顔で、細やかで、丁寧で、わたしは今まで不愉快な思いをしたことがない。

軽井沢という環境と土地柄が、スタッフまでステキに育てるのかなーとか、思ったりしている。

#軽井沢 #軽井沢書店#オバサト63#本屋


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