雑記6 僕のナニは君のアレ
コロナ禍。とある労働日。
その日のやることを大体終え、時計を見ると14時30分。
特にやる事も無い。
コロナのアレがナニして仕事量がグッと減ってコレなのだ。
「定時まであと2時間半か…長ぇなぁ…あぁ帰りていなぁ…」とか思いながら終業時間を待つ。
「帰りてい…2時間半…にじかんはん…ニジカンハン…」と訳もなく脳内で繰り返し反芻。
「‥カン・・ハン・・ニ・・・ジカン・・ハン・・・・・・・エルトン・ジョン・・・みていだなぁ・・・・・」と雑念が降ってくる。
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「・・・エルトン・ジョンと2時間半かぁ・・・」
「・・・6畳半でエルトン・ジョンと2時間半か・・・キッツイなぁ・・・」等の雑念が無駄に膨らむ。
(突発の軽作業で妄想中断)
~~~~~~~~~~(作業終了、再び待機)
~~~「…天気良いなぁ・・・自転車乗りたいな・・・帰りてい・・」とかフンワリ思う。
「先端大学の辺り・・また今度自転車で走ろかなぁ・・」
「…先端大っつーのはエリート様の巣窟なのだろうなぁ・・・知らんけど・・・・帰りてい・・」
「・・・「先っちょ大学」と言い換えると途端にアホっぽくなるなぁ・・・」
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「・・・日々「先っちょの技術」を研究をする学生・・「先っちょ感」の相違による仲違い・・・」
「・・・どこまでを「先っちょ」とするかの怒号が飛び交う熱いディスカッション・・・先端原理主義(タカ派)の排外的過激行動・・」
「・・・校歌「若い先っちょ」」
「・・・・校長の名前が「根本」」
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とか本当にどうでもいい事を考えて何とか日々をやり過ごしている。
働きたくないが、暮らす為に渋々やっている。