旅日記「四国 ③」細長い物を吸う男達
(2018 11月)
高松市。
狂った夜が明け、「のそり」と起きる。天気がアホみたいにいい。
ヨボヨボと高松駅横の「連絡船うどん」で朝ぐわん。
とり天うどん。ワンコイン!
乱暴に吸い込んで高松城へ。
海が近いので堀の水は海水だ。
ちっちゃいフグの群れとかプクプク泳いでてかわいい。フグかわいい。
天守台に登って、権力者ごっこ等して遊んで次へ。
U氏が推す三豊市のラーメン店「はまんど」さんへ。
「初代うどん王」が作ったラーメン店だそうな。
「うどん王とは?」と、ココロに浮かぶが我慢した。
素晴らしい!あっさりしててもう一杯イケそうなヤツ。
三豊市から丸亀市へ。先日の台風の被害でエライ事になってる丸亀城へ。
「意地悪な大巨人が雑にむしり取った」的な被害…
そんな事も有って全部は見れなかったが、すごい城だった。
売店の「骨つき鶏」のパッケージの萌えイラストが「イラッ」とした。
徳島市に再び潜入し、徳ラーの名店「いのたに」さんへ。
茶色!
あの「すき焼き」的なヤツと全然違う!何というか「ココの醤油で作ったら、こうなった醤油ラーメン」て感じかしら。
引っ切り無しに客が来る。すごいぞ!非甘辛。
日も暮れかけ、最後に徳島城を観て帰宅する事に。
結局徳島ラーメンの「黄」は吸えなかったが、帰り道京都に降りて「ラーメン藤 本店」で聖地巡礼をして帰宅した。
徳島城の城主は釈由美子の先祖だそうです。
四国楽しかった…また行こう…
完