旅日記「大阪 ①」妥協した男
(2022 9月)
秋の三連休、シルバーの野郎を満喫するため旅に出る事に。
行き先は秋田!以前行った時に少し残した悔いを消化するのだ。
労働を終え、19時半頃に旅支度を済ませ、ナビにとりあえずの目的地を打ち込む。
所要時間8時間。到着は朝4時。本当の目的地はまだ先だ…
………翌朝、俺は通天閣の下にいた。オーサカの。
うん…
分かってはいたが、秋田は遠すぎて実際に数字を見たらグッタリしちゃったの。
俺を思い思いの言葉で罵ればいい。
大阪なら4時間程。現実的なアレさね。
最近知った奇祭「セルフ祭り」が開催されるという事で、ソレを観に行くのさ。
俺を褒めろ。
で、朝ぐわんに、かすうどん(好物)を乱暴に吸った後、セルフ祭り見物を決め込む。
セルフ祭り、非常に楽しみにしてやって来たが、どうも「美大生の悪ふざけ」位にしか思えない。イマイチ…
ココロがカッサカサなおじさんには楽しめなかった。ゴメンよ…
セルフ祭で一日潰す予定だったが早々に切り上げて天王寺駅から電車に乗って「奇貨屋 白昼夢」さんへ向かう。
お店が何かのイベントに出店していてお休みなのは知っていたが場所の確認さ。
松虫駅下車、お店を確認。次こそは…(近々移転されるそうです)
ついでだが松虫駅前で根本先生の看板に出会って嬉しい。
松虫〜西成辺りをブラブラ練り歩く。
新調したコンバースが靴擦れしてカカト痛い…
ダラダラとクルマに戻って次の目的地「八尾市」へ
車内でベンサンに履き替えると、コンバースが血塗れ…
キツく下唇を噛んで八尾へ向かう。
大好きな映画「悪名シリーズ」でお馴染みのの八尾。勝新!
八尾を徘徊したらもう夕方。素晴らしい当て字看板を発見し、大満足。
長らく存在は知っていたが、場所の特定が出来なかった看板だ。ついに出会えた!
その後、八尾でお風呂に入ろう…と検索する。
撮影はできんかったが「コレでいいんだよ…」的な必要なモノが揃った設備。
良いお風呂。豊温泉!
その後近隣のスーパーで茶色い食い物を得て羽曳野市の道の駅で飲酒し、コト切れた。
旅は続くわよ…
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