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リンクは貴方

皆さんおはこんばんにちは!オバロです!

ニンテンドーswitchにて大好評の
【ゼルダの伝説 ブレス オブ ワイルド】

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1986年に初代【ゼルダの伝説】が発売されてから現在で今年で35周年。
これまでの長いロングリリース作品はマリオと同等の人気と言えるでしょう。



ゼルダの伝説シリーズで共通している事は
◇ダンジョンの攻略
◇舞台が神話
◇剣が主役


作品毎に濃厚なストーリー展開されるのが特徴です。しかしながら作品毎に完結しており、どの作品から取ってもストーリーを理解できる事が出来ます。

そして作品には伏線があるので様々なゼルダの伝説シリーズを堪能している人にはシリーズで繋がっている所もある為、制覇する楽しみもあります。

クリアの難所と言ってもいい「謎解き要素」があります。
そのシリーズに必要なフレーズだったりターニングポイントがあり、謎解きの大きな基盤になる要素がこれでもかってくらい散りばめられています。

そして私がゼルダの伝説で一番気に入っている所が・・・


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「不気味さ」ですね。


私が初めて触った作品は
【ゼルダの伝説 神々のトライフォース】SFCの作品です。

この頃のSFC作品としてはハイクオリティなグラフィックに多種多様なギミック、そして子供を悩ませる謎解きがのめり込む理由だと思う人が多いはずです。

ですがアクションゲームで不気味さを出したゲームが神々のトライフォースだと私は思います。

日本人には馴染みのない西洋の不気味なお城。その中に入っても視界は狭く、明かりはランタンや通路に置かれているロウソク。


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そしてシリアスな雰囲気にさせるBGM。子供ながらに一歩を出すのが怖かった記憶があります。

それまでのアクションゲームは爽快に走り、敵を踏みつけるマリオか転がって敵を吹き飛ばすソニック、ロックバスターが打てるロックマンしか知らない私。

それとは打って変わって、暗い洞窟に入り必要とされているアイテムをゆっくり覗き込むリンク。そして敵の攻撃も多様で、ただ単に剣を振り回すだけでは勝てないと知りました。


それはまるで「人が未知に触れる初めての感覚」をゲームで表現したかのようでした。

ゼルダ姫を助ける為だけではなく、リンクの記憶も取り戻す。ボスを倒してハッピーエンドだけではない、リンクとボスとゼルダ姫の3者の思想が入り組んだ作品。

マリオはスーパースター。けどリンクはもう一人の自分に見立てたリアリティがありました。

スーパーファミコンでそこまでストーリーが作り込まれているゲームは他にありません。

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自分を見出したいときは是非ゼルダの伝説シリーズで自分の考え方、思想は何なんだ!と振り返れると思います。


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