映画『原発をとめた裁判長　そして原発をとめる農家たち』監督日記：123　温かい劇場

ポレポレ東中野で公開中の『日本人の忘れもの　フィリピンと中国の残留邦人』は8/4（金）で終了するが、次は『原発をとめた裁判長』の劇場公開が待っている。

8/18（金）から上映してくださる東京・杉並区の劇場、Morc阿佐ヶ谷に『原発をとめた裁判長』のポスターが掲示された。そしてなんと！お洒落なロビーにはスタッフが描いた黒板画が！！
同時期に上映される作品『東電テレビ会議 49時間の記録』他をミックスした図案。驚きましたー！
ミニシアターは、お迎えするお客様に作品だけではなく劇場という空間も一緒に楽しんでもらえるよう各々、心尽くしの工夫を凝らしている。作品を紹介するメモやグッズのディスプレイなどにこっそりその気持ちが現れていたりする。それを見つけるのもミニシアターに行く楽しみだったりするが、Morc阿佐ヶ谷はこんな巨大黒板でお客様を楽しませている。

本作を宣伝してくれるためにアイディア練って、下書きをプロジェクターで投写して、描くために脚立に乗っかって、などなど、制作過程を想像するだけでも本当にうれしい。しかもまだ完成前らしい。完成したらどんなだろうか？？？楽しみすぎる！そもそもこんな巨大黒板を設置したアイディアも実に素晴らしいと思う。自分もたくさんのお客様にご来場いただけるように頑張ろう。

舞台挨拶たくさん実施します。
みなさま、Morc阿佐ヶ谷でお会いしましょう！
8/18(金)～20(日)、8/27(日)　15:10上映
9/2(土)～3(日)　12:50上映
9/9(土)～10(日)　10:30上映

●監督小原の舞台挨拶（上映後）
8/18、19、27　9/2、3、9、10

●河合弘之弁護士＆監督小原の舞台挨拶（上映後）
8/19

＜モーク阿佐ヶ谷ホームページ＞
https://www.morc-asagaya.com

＜自主上映会お申込・スケジュールサイト＞
https://saibancho-movie.com/wp/

＜映画公式サイト＞
https://saibancho-movie.com