【たぶん8割の人成功する】世界一ハードルの低いわたしの「1年でやりたい100のことリスト」の作り方
小学校教員3年目のタオルケットおばけ先生です。
X(旧Twitter)では「おばけ先生」などの愛称でたくさんのフォロワーの方にポストを見ていただいています。
このたびnoteをはじめることにしました。Xとは異なり、「ボケない場所」として、面白さにも文字数にも捉われることなくさまざまなテーマでお届けしていきたいと思っています。
わたしのXについては、こちらから見ていただけるとさいわいです。
https://twitter.com/obaketeacher
きっと一度はやったことあるよね、バケットリスト
みなさんも、張り切った気持ちで元旦、このリストを作ったことはあるのではないでしょうか。「100のリスト」とか「ウィッシュリスト」とか、色々な言い方がありますが、自分はバケットリストという言葉が一番馴染み深いです。
バケット(バケツ)リストの語源は以下の通りです。
"kick the bucket" がなぜ死を意味するのかについてもなかなか面白いのですが、ここまで語ってしまうと妖怪博識顕示女になってしまうので、ぜひググってください。
新年というものが北極なら、八月現在ほぼ南極やんけ、っていうくらい季節外れのテーマになってしまいましたが、
わたしのやり方だと今から作っても年末までに達成できる可能性がある
100じゃなくて50くらいに絞ったらもっとできる
何気なくXに100のリストについて投稿してみたら「気になる」と言ってくださった方が多かった
という理由で、真夏の夜空に願いを思い浮かべたろかということで書いていきたいと思います(いやよくわからん)。
お見せしましょう!わたしのリスト!
わたしのリストはこんな感じです。
なんかすぐできることばっかじゃん!?!??
と思われた方、大正解。しかし、これがコツかなと思います。
ちなみに自分は手帳の後ろのページに書いています。
手帳にもこだわりがあって、高校時代から7,8年くらい愛用しているシリーズだと思います。
わたしが愛用している手帳はこちら。
今年の手帳はこれ↑ですが、毎年11月頃になると公式サイトから購入するようにしています。↓
そもそも「100個ある」ということを考えよう
わたしのリストがしょうもなさすぎてもうnoteを閉じてしまった方も4人くらいいると思うんですけれど、
わたしが考えるこのリストの作り方のコツは、このハードルの低さにあると思っていて。
達成したいことが100個ある。
100個やった達成感がほしい。
ということは、
達成しやすくてわりとすぐにリフレクションできる100個のこと、を思いつく必要があるわけで。
これくらい肩の力を抜いて作成していいと思います。実際自分の願い事であることは確かだし。
ステップ1 スマホにメモしよう
ここまできたら、なんとなくこのリストのハードルの低さを感じていただけたと思います。それでは、このハードルくらいの願いを思い浮かべてみましょう。(笑)
たぶん、2,3個思いつくとおもうんですよ。
それをスマホにメモしてください。
それを、早い人だと1時間くらい。三日くらいかかっても大丈夫です。15個前後たまったらこの過程は終わりです。
ステップ2 グルーピングして、増やそう
いよいよ手帳の登場です。もしかしたらnotionやcanvaなど、デジタルで作った方がいい方もいらっしゃるかもしれまん。
わたしは紙派ですが、そこは好みでいいと思います。
願い事たちにグルーピングをしてみましょう。4,5個くらいのカテゴリに分けられたらいいと思います。
ちなみに自分は、
の4項目に分けています。うまくカテゴリ分けできない方はぜひ参考にしてください。この分け方のメリットは、
休日の予定が決まらないとき、このリストに立ち返ることができる
ということです。予定はないけれどあまり時間がないときには「食べたい」から選んだり、時間もあるときには「行きたい」から選んでお休みを過ごしています。
なんとなくで決めた、なんとなくの時間を過ごすより、自分でやりたかったことを思い出して作る時間のほうがきっと充実感があると思いますよ。
そして、グルーピングができたらおそらくこの段階では各項目4,5個ずつくらいしか埋まっていないと思うので、増やしていってください。はじめの15個が浮かぶとあとの85個はめちゃくちゃ楽です。強いていうならラスト10個が少し時間かかるくらい。
リストの出来上がりです。お疲れ様でした。
お約束:中間振り返りを設ける!途中変更オッケー!
目標達成までの間に、中間地点を設けましょう。わたしは、1月から12月までの一年間のためにたてた目標なので、6月末に振り返りをしました。写真をよく見ていただくと気付かれるかもしれませんが、修正テープの跡があると思います。
このままだと明らかに達成できなそうで、別に達成しなくてもいいかなというものは積極的に書き換えてOK。
ただし、達成したいのにまだできていない・・・というものに関しては、自分に厳しく、残しましょう。
目標の達成進捗を把握するためにも、また、目標自体が今の自分にあっているのか考え直すためにも、中間地点での振り返りはかならず行なってください。
裏ワザ:何度かやりたいことは「カード式」でチェックリストを埋めよう
どうしても100個埋まらない・・・というときの裏ワザです。「歯医者の定期検診、一年に二度は行きたいのに行けていない」とか、「両親に定期的に会いに行きたいのに行けていない」など、一年に何度かやるように心がけたいのにできていないことってありませんか?
そういうときに、「カード式」が便利です。カード式といっても、自分で勝手に名付けているだけですが。。。小さい子が親に作る「肩たたき券」のような使い方で、自分がやりたいと思っていることにカードを作ってあげましょう。
わたしは、祖母の墓参り、歯医者などにこのカード式を採用しています。くわしくは、さきほどの写真を拡大して見てみてください。
さいごに あなたの人生を変えるリスト
少しでも参考になれば、さいわいです。
今年はじめてチャレンジしてみたこのバケットリストですが、たとえ小さなかなえたいことでも、それを書き留めてかき集めて可視化できる場所を作っておくことで、よりブレない自分になってきたような気がします。
たとえばわたしは、
「健康的で、美しくて、好きなことを大切にできる、凛とした女性になる!」
というのが目標ですが、
これを今年の目標にするには抽象度が高いし、逆にわたしのバケットリストを見てみると、なんとなく↑の目標について理解できますよね。
つまり、このバケットリストには、目標を100個立てるという時点で理想の自分の解像度をあげることができる、さしずめ理想の自分にグッと近づけるチャンスの塊とも言えます。
最後まで読んでいただいて本当にありがとうございます。八月の今からでも、十分立てられるものだと思います。もしこの記事を読んでリストを作ってくださった方がいたら本当にうれしいです。そしてそんなあなたが2024年下半期、より輝きを増し、あなたらしく毎日を過ごすことができますように。
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