”お父さん”
こんにちは。お久しぶりです。4月より晴れて東京の社会人になりました。
毎日ちゃんと働いてます。えらいえらい。
私の会社には色々な人がいて、とても面白い。
今日はその中でも、直属の先輩(N.N.わくわくさん) について思ったことをつらつらと記述します。
わくわくさんは、現在26歳。結婚済みで1歳半になる息子がいる。私はこのわくわくさんについて回って色々なことを勉強している。
しかしこのわくわくさん、すぐに惚気る。
「明日は家族サービス」「(仕事で)海に行くなら息子も連れて行きたいなあ」
「息子の保育園の面接でね」「奥さんが流行りの曲を教えてくれるんだ」
いやいいんですけどね。幸せそうで何よりなんですけど。
実は私、お父さんがいないんです。小学4年生の時に両親が離婚して、それ以来”お父さん”と呼ばれる生き物に関わってこなかった。だからって別に今じゃよくある話なので、気にしてないんだけど。こう、なんというか、こんなに近くでお父さんという生き物に接することは初めてで、少し複雑な部分もある。気にしてないことではあるけど、お父さんがいない、というのは確実に私のコンプレックスの一つであって、そのコンプレックスをわくわくさんは非常にいい力具合で刺してくる。私は、わくわくさんを通して、自分の父親の影を見ているのかもしれない。
だって私の経験上では、息子さんが小学4年生になるころには家庭崩壊。
(超主観)
その、なんというか。数年前のドラマの再放送、なのに、違う目線でそれを見ているような、、、。(違うんだけど)もちろん、わくわくさんはただの私の先輩で、私には何も関係がないのに。
この気持ちはなんなんでしょうか。知りたい。
obake
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