【ハッピードリームシンドローム】小ネタ集
⚠︎ハッピードリームシンドロームの大きなネタバレを、含みます。プレイ済みの方、もしくはネタバレを許容できる方のみご覧ください。
▶︎先生の日記の「皮肉だね」の意味。
トゥルーエンド直前で先生の日記を見ることができるシーンで「ギフト」という名前に皮肉だと語っているシーンがあるのですが、あれはギフトという単語をドイツ語と英語で見てみるとわかります。
英語⇨贈り物/神からの授かりもの
たぶん、教団の人たちはこっちの意味で名前をつけています。めでたい意味でつけてます。
ドイツ語⇨毒
ドイツ語だと物騒になります…。一応、先生がドイツ語を知っていたのには理由があってお医者さんってドイツ語の文献を読んだりカルテに書くらしく(実際、今はほぼそんなお医者さんはいないらしいけど)なので多少の知識があったということになってます。
製作者視点だと、すごい前にこの知識を知って以来いつか絶対に使うぞー!って意気込んでいたのでこっそり使いました。メルの力は、人によっては幸せになれる素晴らしいものですが同時に人の精神を殺す力でもあるので…。ある意味、教団の人たちピッタリの名前をつけましたね。
▶︎アサヒのアイマスク
アサヒのアイマスク、実は教団の紋章が入っています。ゲーム中では一才出てこない背景としてアサヒが家の事情を相談していた保険医が実は教団の信仰者であり不眠で眠れないアサヒにあげるという意味でこっそり教団のグッズを渡してます。こっそり、人を沼に沈めるオタクみたいなことをしてますね。病院のことを勧めたのもこの保険医です。
もう一つ、実は最初の設定ではアサヒは小5でした。ですが、ほかのキャラクターと年齢差がありすぎるし流石に見知らぬ病院にいきなり1人で送り込むのも憚られたので年齢がちょっと上がり14歳になりました。言動的にも、ちょっと捻くれた中学生を意識しています。
▶︎メルの一人称
メルは一人称が、私とメルの二種あります。あまり、意識して使い分けていないようで神様モードの時は「私」しか使いません。(セリフミスってたらごめん)
なので、トイくんが記憶を無くしているとわかるまではトイくんに対しても「私」と言っています。
▶︎催眠術について
催眠術ってかかりたいと思っていない相手には基本的にかかりにくいみたいです。なので、診察前のカウンセリング的な時間は「そうだよね..辛いよね。なら、楽になれる方法あるよ。」といってかかりやすくする為に説得する時間でもあります。
あと、病院に患者が数日滞在してから治療になるのもメルに対してある程度好意的な印象、もしくは、親しみを持ってもらうことで催眠術にかかりやすくさせています。
▶︎先生がトイくんをボコボコ殴っているところ
会話を進めずに放置していると永遠に先生がトイくんを殴ってくれます。わざとです。
※他にも思い出したら追加していきます!