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プログラミングは書くことが大切
2020年末でサポート終了したAdobe Flash Player。おばちゃんも、わからないなりにActionScriptにチャレンジしていた時代がありました。
当時、ActionScript のマニュアルを片手に、基本的な動きを組み合わせて、ちょっとだけ動くスクリプトを書いたのですが、簡単な動きの割になんだかダラダラ長い記述になってしまった、初心者のおばちゃん。(今もだけど)
そこで、おばちゃんは考えた。
このダラダラした記述と同じ動きを、デキるプログラマーさんだったら、どんな風に書くんだろう?
そこで、どこのサービスだったか忘れたけれど、とにかく技術系Q&Aサイトに、コードを添えて質問を書いてみた。
「マニュアルを見ながら自分でActionScriptを書いてみましたが、長くてまとまりの無い書き方になってしまいました。これをどのように書けば、簡潔で上手なコードになりますか?」
しばらくして1件の返答が。
「プログラムは書いているうちに上手になります。上手い下手は問題ではありません。プログラミングは書くことが大切です。」
どんな返答があるか期待していたおばちゃんは拍子抜けした。だけど、なんだか腑に落ちた。
そっか、そうだよね。上手い下手じゃないよね。プログラムを書けるか書けないかだったら、下手でも書けた方が良いんだし。(実際、大きなプログラムだったら冗長なコードは処理速度が遅くなるだろうけど、おばちゃんの書くような、たいしたことないコードだったら問題にならんかも。)
もう十何年も前の話。いまだに上手なコードは書けないおばちゃんですが、あの時の通りすがりのデキるプログラマーさん、ありがとう。
あなたの言葉で、おばちゃん、まだ何とかやっていけそうです。
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