私の WordPress 開発環境 2025
長いこと Web サイト制作に携わって思うのは「技術の進化が止まらないなぁ」ということ。
Web デザイナーになって、その後しばらくしてフリーランスになり、色んな制作会社の下請けになった。
で、雑談している時に「早く稼いで隠居したい。」と、あちこちの会社の Web デザイナーさんから幾度となく聞かされた。
私は制作現場が好きだから、当時「え? 何で? そんなのつまんないじゃん。つか、だったら何で Web デザイナーになった??」と思っていた。(口に出して言わなかったけど)
そんな FIRE 志望の方々は、次々と Web ディレクターになって手を動かす現場から離れていったり、作った会社を売って大金を手にして実際に隠居した人もいた。(← ITバブル。ただし、今も FIRE なのかは知らない)
私としては、そういう話を聞いたところで羨ましいとも思わなかった。(だって、つまんないじゃん)
まあ、FIRE と(これまた別業種への)転職組含め、彼ら彼女らが口グセのように言っていた「技術の進化が速くてついて行くのがツラい。」というのは確かにそうだ。これは20数年前から変わらない。いや、現代の技術の進化はさらに速くなっている。
新しい技術を習得したら、すぐに次の新技術が登場する。私も年取ってさらにツラさ度が増した。
けど、まあ。慣れよ、慣れ。
慣れるとそんなものかと思えてくるし、新しい技術を覚えるのが楽しいと思えるようになってくる。たぶん。
(私はこれぐらいしか取り柄が無いし、新しいことを覚えるのは好きなんだよなあ)
という事で、今年の私の WordPress 開発環境を書き留めておく。
数年後(来年?)、「ああ、こんな感じだったかぁ。懐かしい」とか思うのだろうか。
実行環境「Node.js」
仮想マシン「Docker Desktop」
ローカルの WordPress 環境「wp-env」
コードエディター「VSCode」
スタイルシート言語「tailwindcss」
↑ 基本的には tailwindcss
スタイルシート言語「Dart Sass」
↑ レガシーに使用
AI「GitHub Copilot」
ファイル管理「GitHub」
アニメーション「GSAP」
↑ なう勉強中。