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青木真也の墓標

全国1000万の青木真也ファンの皆さん今晩は
明日4月29日朝9時30分からAbemaTV ONE onTNT4に出場します。

AbemaTVさんは青木真也大好きなので今回もプロモーションが厚いです。


AbemaTV格闘チャンネルで一番好きな「TheWonder」シリーズ。まずはご覧ください。


青木さん…俺は悲しいよ…
38才現役格闘家。世界でも名の知れたアジア圏最高のグラップラー…何だいこの一連のPVは?
まるで負けるみたいじゃないか

と素直に受けとればこうなるんですが、私くらいのひねくれものには世界がまっすぐ見えません。
実は青木真也国内復帰プランみたいなものが水面下で動いてるんじゃないか?と勘ぐってます。

と言うのもスポーツライブ+というcs放送局でやってる「dreamで会えたら」(過去の格闘技興業を関係者ゲストと振り返る番組)の後番組「RIZINで会えたら」においてRIZIN社長榊原氏と同席していて、なおかつ関係は良さそうに見えたと言うことが1つ。
そしてもう1つは前回の試合の仕上がり。あまりにも良すぎる。格闘技キャリアにおいて第2の全盛期を迎えてると言っても過言ではないと思いました。

それとは別に現実問題として青木真也本人の現役キャリアとしては最終盤を迎えている現在、世界のワクチン供給も充分とは言えず今後も世界の行き来は当面重たいままと考えると、表現の場である試合を良きタイミングで迎えるためには、国内に軸足を置くのが必然になるんじゃないか?と言う推論が脳裏を掠めます。

格闘技を芸事ととらえる青木真也氏。千秋楽を喝采の中で迎えるための準備をはじめてるとわたしはにらんでいるのだ。

対戦相手は三度目のエドゥアルドフォラヤン。
ここまでの戦績は一勝一敗
シンガポールの英雄との決着マッチは(わたしの妄想の中では)様々な思惑を乗せて明日に迫る。

以下妄想シナリオ

ご存じの方も多いとは思いますがONEはシンガポールの会社です。
その国の英雄的格闘家フォラヤンとの決着マッチ。
怪我をしない程度に手も足も出ずに負けることでONE側から見たときに青木真也は役目を終えたと思わせることで契約解除を引きだすのがこの試合の真の目的だとしたらどうだろう?
昨年辺りからのRIZINや国内団体への絡みを鑑みると青木の契約が足枷になっているように見えた。
晴れてフリーになった青木真也は夏ごろにRIZINの舞台にエキシビションで上がる。
そして年末はバンタム戦線からハブられた朝倉未来とやると言う筋書き。
バンタムトーナメントをぶちあげたものの感染症のお陰で観客が入れられず、興業としては既にコケてる今年のスケジュール。
もう一本の柱を榊原氏が欲しがるのは当然の流れではないだろうか?

念のため申し上げますが上記は完全な妄想です。

補足 フォラヤンフィリピンの選手でしたごめんなさい


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