【RIZIN26】皇治vs五味隆典(エキシビション)
https://youtu.be/ZpFu_nW4ac4
今朝起きて「はぁ?」と声が出ました。
あきれたトーンと言うより何が何だかわからない本当に混乱した時の「はぁ?」が出ました。
一番最近だとGotoキャンペーンやりますって聞いたときでしょうかね?
何でそんなことするの?
大体の方はご存知だと思いますがK-1からやってきたマイクの黒船、皇治選手は当たり前ですがキックボクサーです。
一方五味隆典選手はPRIDEライト級でKO決着を量産した総合のストライカー、通称「火の玉ボーイ」です。
記者会見でカードが発表されたときの盛り上がって良いのかどうかわからない空気感が多くを語っている気がしますね。
なんせ五味選手顔パンパンでしたから。
マイク一本で成り上がる令和のYAZAWAこと皇治選手、いきなり五味選手を「五味ちゃん」呼びに始まり「火の玉ボーイ?今は金髪のキンタマボーイか?いやボーイ言う歳ちゃうなキンタマおじさんやろ」と煽りに煽ります。面と向かってなかなかのワード選びを見せますがきっと芸能人の楽屋挨拶みたいに事前に断りを入れてるんだろうなと思わせる丁寧さがあります。練られたネタを見抜かれると覚めると言うことを前日のM-1から学ぶべきだったかもしれません。面白かったけど。
それを受けて五味選手(キンタマおじさん)は「そのエネルギーは試合で出せば?」と軽く受け流します。引きのツッコミですね(何の話をしてるんだ…?)
記者の質問は五味選手へのオファーの時期と体重に集中します。そりゃそうだよあんなパンパンの顔で出てきたら「お前今何kgあんだよ!」って思いますよ、記者会見でデブキャラへのデブイジリですよ。
オファーが来たのが先週でそのときの体重が82kgって話で正直引きました。
皇治選手はナチュラルウェイトで70kg行かないくらいで亀田戦を予期して64kg辺りに調整してたそうです。蓋を開けたら80kg近いおじさんストライカーとやることになって「はぁ?」と言ったことでしょう。
キック無しグラウンド無しのスタンディングパンチルールにするそうですが畑違い体格違いの二人がやるには仕方ない落としどころなのかもしれません。
事前に「チェホンマンやボブサップとでもやってやる!」と吹いていた令和のYAZAWAですがブック飲まなそうなキンタマの出現にやや引いているように見受けられました。試合形式への応答が丁寧でしたね。「ヘルメット被って良い?」は可愛かったですね。
15kg近く重たい人間に殴られたらプロでも死にかねませんからね。
一方キンタマおじさん(五味隆典選手)は頑張って減量してくるけど75kg辺りが限界じゃねぇかと言う正直な解答。しかも前日だから当日はやっぱり80kgくらいになりそうですね。
やるやる言っててヤバそうなのと当てられた令和のYAZAWAと何で今さら急に俺がやんなきゃいけねぇんだよと言うキンタマおじさんのアツいバトルから目が離せませんね!(ほんとかよ)
最後に言わせてもらえばキンタマおじさんは見た目で損してると言うところでしょうか?